泣けた!オグシオ5連覇!
皆さん見ましたか? 全日本バドミントン選手権・決勝を…。
永久保存版級の、ものすごい戦いでしたね。
スポーツ見ててこんなに感動したのは、2006年全日本フィギュアスケート選手権の高橋大輔君の「オペラ座の怪人」以来です。
第1セットの一進一退の攻防。第2セット前半、オグシオのリードから始まり、中盤でスエマエに逆転を許し、後半にスエマエ組に4点リードされてからのオグシオの執念がすさまじかった…。オグシオからいつものニコニコ が消えていました(特に、おぐっち…)。テレビ画面からひしひしと伝わってくる緊張感。狭いコートの中を、シューズが擦れる音とシャトルを叩く音だけが会場に鳴り響いていました。
最後に潮田玲ちゃんがチャンピョンシップポイントを決めた瞬間は、もう涙なしでは見られませんでした…。実は前評判からオグシオは負けちゃうんだろうなと思っていただけに、最後に有終の美を飾れて、日本最強ペアのまま終わることができてほんとに良かったです♪
そして勝者がいれば敗者もいる…。試合後の前田さん、ほんとに悔しそうでしたね。彼女の涙に、もらい泣きです…。もうオグシオを破る機会を失ったことを考えれば、その悔しさは容易に想像できます。昨日の全日本テニス選手権のクルム伊達公子の試合もそうだったけど、勝利というのは最後の最後まで集中力を持続できたものだけが得ることができる喜びなんだということを学ばせてもらいました。
試合後のインタビュー会見、有終の美を飾れてどことなく晴れやかに見える玲ちゃんの顔つきとは対照的に、「来年は玲ちゃんとは組まないかもしれないですけど・・・」という、おぐっちの未練の残る曖昧な発言が少し気になりました。おぐっちはまだ玲ちゃんとペアを組みたいんじゃないかなぁ。
なにはともあれ、オグシオとしての公式戦の出場はこれが最後。これからは個々に頑張っていくオグシオを影ながら応援していきたいと思います☆ いやぁー、ほんとにバドミントン界の歴史に残るぐらいの名勝負でした!
あ、もうすぐ真央ちゃんが滑りますね。
こちらも楽しみ☆