湯川潮音、ワンマンライブ@草月ホール、ライブレポート!
湯川潮音ちゃんのワンマンライブに行ってきました♪
相変わらず、女性ボーカルのライブにしかいかない自分…(^^;)。
潮音ちゃんのライブに行くのは今回が2度目。初めて見たのは先月の池上本門寺でした。
場所は、青山通りにある草月ホール。このホールは、しばじゅんが2002年に500名限定で招待ライブを行っていた場所なので名前だけは知っていましたが、実際に行くのは今回が始めて。2002年から今日までずっと、「くさつきホール」だと思っていましたが、実は「そうげつホール」と読む事を知り、微妙にショック…orz
開始15分前に会場に到着して中に入ると、入り口で以下の葉っぱを手渡されました。はて?何に使うのでしょうか…。
席は、前から2列目・中央ど真ん中。あ~んど、通路側♪ここより最高の席はあるのか?ってぐらい素晴らしい席でした。草月ホールはかなり小さなホールで、こんなところでしばじゅんはライブをやったんだなぁと思うと微妙にうらやましくなりました。
今回、湯川潮音のライブに来た主な目的は2つ。
ひとつは、「緑のアーチ」をもう一度、生で聴いてみたかった事。
もうひとつは、湯川潮音はかわいいのか、かわいくないのか、それを自分の目で確かめてみたかった事(←つまり、前の方の席でなければ意味がない…笑)。
というのも、前回の池上本門寺で見たときは、らくらくシートでゆったり見れたものの、ステージまでは遠すぎたために、顔がよくわからなかったんですよね。でも、そのたたずまいや仕草がちょっとツボにはまったので、家に帰ってきてからジャケット写真で顔を確認してみるも、ライティングでハイライト飛ばしたような微妙な写真ばかり…(笑)。むう、もっとマシな写真はないのか!と探しても全然見つからない…。
やむおえん!もう一度見に行った方が手っ取り早い!ということでチケットを取ることにしました。
(↑そんなんでいいのか!?笑)。
初めて行くアーティストのライブって、周りの観客がどんな反応でライブを見るのか全く想像がつかないから、とても興味深かったりします。なんか自分だけが部外者みたいでドキドキするね☆ 観客は、男女半々ぐらいの割合だったような気がします。湯川潮音ちゃんにそっくりな女の子も何人か見かけて、萌え~って感じでした♪
ライブって面白いよね。アヴリルのライブに行けば、アヴリルもどきがたくさんいるし、あやのちゃんのライブにいけば、あやのもどきがたくさんいるし…それは潮音ちゃんのライブとて例外ではありませんでした。清楚感漂わせた女性が多かったような気がします。微妙にこの中には混ざりたくないなって感じるのは柴淳のライブですかね(笑)。特に男連中がキ…おっと(^^;)。
18時過ぎになるとようやくバンドメンバーと潮音ちゃんが登場!!
ん…あのチェロの人、どこかで見たことがあるぞ…気になる気になる。。。
(゚0゚;ハッ
あやのちゃんのライブにいつもいる徳澤青弦さんだ!へぇーこんなところにも出張してたんだぁ。ちょっとした知り合いがいる気分で嬉しかったです☆
で、肝心の潮音ちゃんはというと、ち、近い!(←当たり前だけど)。
しかも、きゃわゆい!!肌が白い!
二の腕もスリム!(←こらこら…^^;
む、胸もセクシー…(←衣装が…^^;
やっぱり潮音ちゃんはかわいかったんだ☆
ふー。僕のもやもやが解消されてよかったです。
ま、それはいいとして、変態みたいに受け取られても困るので、誤解のなきように補足しておくとアーティストがかわいいというだけでは僕はライブに行きません(笑)。ちゃんと声と楽曲が自分の好みに合っていなければ行きませんっ。そして一番重要なことは、「シンガーソングライターである」こと。この条件が揃って初めて、その人のライブに行ってみたいなぁと思えるのです!
一曲目は、「渡り鳥の3つのトラッド」。最初の印象としては、潮音ちゃん本人がこんなに近くで歌っているのにスピーカーを通して聴いてるみたいに聴こえてきたこと。前の方の席ってよく見えるのが利点だけど、音質的には微妙なことが多いよね。
オフィシャルダイアリーでも、「生音に近い 音楽を生み出しやすい形で演奏したいと思っています」と書いてあっただけにちょっと期待していた分、残念に感じた部分もあるかな。生音に近いといわれればそうかもしれないし、近くないといえばそんな気もする…。まぁ、でも1曲目だし、耳が慣れていなかっただけって話もあるね。
3曲目の「霧の夜」と4曲目の「風よ吹かないで」はCDではまだ持っていませんが、池上本門寺でも歌っていたのですぐにわかりました。意外と一度聴いた曲って覚えてるものだなぁ。3曲目の後にバンド紹介がありました。
6曲目の「シェルブールの雨」は、フランス映画「シェルブールの雨傘」の続きの世界を想像して作った曲だそうです。あれは良い映画だよねー。DVD欲しいんだけど、既に廃盤になっちゃっててヤフオクでプレミアついて値段が倍に跳ね上がってるんだよなぁ。シェルブールは一度でいいから行ってみたい☆ カトリーヌ・ドゥヌーブもあの映画が一番かわいい♪
7曲目の「赤い花 白い花」は、赤い鳥のカバーです。みんなも聞いたことがある有名な曲ですね。この曲を作曲した中林三恵さんもライブを見にきていました。赤い鳥バージョンも良いけど、潮音バージョンもかなり良かった!11月に発売予定のシングル「ギンガムチェックの小鳥」のカップリングにも収録される予定です。
一気に解説飛んで、12曲目の「ギンガムチェックの小鳥」。この曲、良いよ~。池上本門寺の時もいいなぁーと思ってたけど、さらに好きになっちゃいました♪潮音ちゃんは、独特の楽器を手にして、カンカンカンと鳴らしながら歌っていました。演奏中、舞台裏に一旦戻って、頭に羽をつけて戻ってきました。か、かわいいのら…。11月にシングルが発売されたら買お~っと。
13曲目の「メロンの気持ち」(森山 加代子のカバー)では、メロンの気持ちになって歌ってくれました。今日のライブで潮音ちゃんがいちばんハジケテた曲でした。曲が終った後、「どうやって人間に戻ろう(笑)」と言ってました(笑)。潮音ちゃんの体温も徐々に上がってきているようでした。
15曲目は「裸の王様」でラストの曲宣言。「あれ?緑のアーチをやらずに終るの?」と思いました。僕のもうひとつの目的はこの曲を聴きにきたことなので、この曲をアンコールでやってくれるのかどうかちょっと不安になりました。
「裸の王様」が終ると、会場でアンコールの拍手。その際中にスタッフの人がでてきて、「会場に入る時に配られた葉っぱを出して左右に振ってください」というジェスチャーをしていました。
はは~ん。なるほど!!!
この葉っぱがまさに「緑のアーチ」になるのかっ!
次に来る曲は緑のアーチに違いない!
と、悟りました。
予測どおり、「緑のアーチ」を歌ってくれました。会場全体が緑の葉っぱを左右に振っていたので、潮音ちゃんから見ると草原か森林のように見えていたかと思われます。僕は、前から2番目の席だったから後ろの様子はよく確認できなかったけどね。
因みに、この葉っぱ企画は潮音ちゃん本人は知らないサプライズ企画だったようです(僕も紙を読んでいなかったので知らなかったけどねw)。なので、アンコールで潮音ちゃんがステージに出てきたとき、かなり驚いていました(笑)。
「緑のアーチ」は、CDのアレンジとは大分違くて、かなり明るめのアレンジで演奏していました。潮音ちゃんは、歌っている際中に何回か吹き出すシーンもあり(←たぶん、みんなが葉っぱを振っているのがさぞ可笑しかったんだと思う)、楽しみながら歌っているように感じました♪
エニウェイ、この曲を最後に聴く事ができただけで、もう大満足です!
機会があれば、また潮音ちゃんのライブに行ってみたいな☆
■セットリスト
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1.渡り鳥の3つのトラッド
2.からっ風
3.霧の夜
4.風よ吹かないで(新曲)
5.木漏れび
6.シェルブールの雨(新曲)
7.赤い花 白い花(赤い鳥のカバー)
8.When She Loved Me(Randy Newmanのカバー)
9.明日になれば(新曲)
10.知らない顔
11.ツバメの唄
12.ギンガムチェックの小鳥(新曲)
13.メロンの気持ち(森山加代子のカバー)
14.インディアン・スミレ
15.裸の王様
(アンコール)
16.緑のアーチ
「ゆかわしおね」でいいのかな?
サイト見てみたけどきれいな人ですね!
この人はなんか楽器演奏したりする人なんですか?
ライヴいいですね~。
俺がAvrilのライヴに行けるのはいつの日か・・。
生で見たら昇天しそうだけどw
投稿者: T | 2007年09月22日 21:39
> Tさん
たぶん、「ゆかわしおね」で合ってると思われます(笑)。オフィシャルサイトの写真もかわいく見えるけど、生潮音はもっとかわいいのだっ!弾いている楽器は、主にギターかな。で、たまに管楽器使ってたりしてた~。ステージの演出がすごく幻想的で、ウットリしちゃった♪ Tさんも機会があったら是非聴いてみてねん(^^)
Tさんも早くアヴちゃんのライブに行けるといいね~。3rd アルバム発表したのに、まだツアーの予定はないのかな!?アヴちゃんも生でみるとかわいいから、ほんと昇天しちゃうね!そういえば、つい最近、本屋さんに寄ったらインロックの表紙がアヴちゃんだった☆
投稿者: コロ | 2007年09月22日 23:32
湯川潮音ちゃん…何歳くらいだろう?顔も声も分からないので想像で20代前半かな?!曲名見てるとフワフワ可愛い女の子を想像しちゃいます☆初めて行くライブはドキドキしちゃうよね!私は氣志團の初めての時に、予想以上に怖そうなお客さんいっぱいでビックリしたよ(笑)そして予想以上にみんな踊りや振りをマスターしてて、これまたビックリ☆しばじゅんのライブのお客さん、見てみたいなぁ(笑)私、自然に混ざっちゃってたら嫌だなぁ(笑)「緑のアーチ」素敵だね♪もしかしたら話した事あるかもだけど、昔ルナシーのライブでもファンの子の間でそういうのやってたよ!横浜スタジアムか東京ドームか忘れたけど、きよしこの夜だったかなぁ?記憶が全部曖昧だけどw(10年前後も昔の話なのでw)アンコール前にみんなで大合唱!あんなに大きな会場で!それまでも何度もいろんな曲歌ったり、ウェーブしたり…あったけど、クリスマスソングの大合唱が一番の思い出なのだ♪だから潮音ファンの気持ちも凄くよく分かるのだ♪と無理やり繋げてみました(笑)しかし面白いな~それぞれのファンやライブごとに、いろんな違いがあって、でも向かってる先は、みんな同じ想いだったりで。(例えば潮音ちゃんを喜ばせたいとか、より良いライブにしたいという想い)近年はまともにライブなんて行ってなくて…フジロックかクラブ通いだけなので、そういうライブでの一体感とか達成感とかご無沙汰で、読んでてチョット恋しくなっちゃったわん。また戻すけど(笑)→ルナシーの一夜限りの復活ライブがあるのですが、チケット無事ゲット出来て、嬉し舞い♪潮音ライブレポのおかげで楽しみ倍増、忘れてた感覚を思い出すことが出来ました(^^)そ~いえば!昨日MTVのフジロック特集にあやのちゃんが♪あれは生で見たかったなぁ…やっぱり悔しいのだ!でも想像していた通り、アバロン(あやのちゃんが出たステージ名)があやのちゃんのライブとマッチしてたし、てかフジロックにあやのちゃんがピッタリでした♪あやのちゃんのライブがより輝く感じというか…(←見たことないくせに)お天気の良い苗場山の空に、あやのちゃんの歌声が気持ち良さそうに響き渡っていました♪関係ない話ばかり書いて、コロ兄と潮音ちゃん、ごめんなさいm(__)m…何だか私、興奮してるかも!
投稿者: つぼっち | 2007年09月25日 19:28
わぁー、長い(笑)。たくさんコメントありがとー。
湯川潮音ちゃんは、1983年生まれだから23歳か24歳ぐらいだと思うよー。顔も曲もふわふわした感じで、とってもかわいらしいです♪曲調は、ゆったりまったりって感じの曲が多くて、彼女は小さい頃にソプラノを担当していたらしいから、声がすごく高くて綺麗なんだよぅ。大自然の中で聴きたいアーティストの1人だね!
「緑のアーチ」はね、潮音っち作曲の曲ではないのがちょっと残念なんだけど、歌詞がすごく気に入ってて、この歌詞あってこその「緑のアーチ」だと思ってるからいいのだ!メロディだけ良くても歌詞がダメダメなら良い曲は生まれないしね!(←もちろん、その逆もいえることだけど)。
因みに、潮音っちは2006年の7月29日のフジロックに出演していたらしいから、もしかしたらつぼっちは見かけていたかもしれないね(^^)/ あとね、実は今年の7月28日にもフジロックに出演していたらしいよん♪ ひょっとして、つぼっちは2年連続で見ているかも!?(笑)
氣志團は、2004年のサマソニのときにチラっと見たけど、もう終る寸前に会場に到着したからほとんど見れなかったよぅ(><)。だから、観客層とかも全然わからないけど、みんな踊りとか振り付けをマスターしているのかー。初めていったライブでいきなり踊りとか振り付けとかされたら、そのノリについていくべきなのかどうか、一瞬、戸惑っちゃうよね!僕ならついていけなそうだなぁ(笑)。
ルナシーの一夜限りのライブのニュース、以前にどこかのサイトで見たよ!つぼっちは、そのライブに行けるんだぁ、いいないいなぁ。確か、クリスマスかクリスマスイブにやるんだったよね?楽しそうだなぁ。川村隆一はバラードのイメージしかないから、はじけた川村隆一とか見てみたいっ。ルナシーのクリスマスソングの大合唱、もう一度生で聴けるといいね♪ 今年のクリスマスは楽しみだぁだぁ。
ライブってほとんど記憶に残らないライブもあれば、一生忘れられないような素晴らしいライブにも巡りあえたりして、ライブってほんといいものだよね☆ つぼっちは、フェスとかクラブ通いとかしてて逆にうらやましいのだ。フェスなんてサマソニ1回しか行ったことないし、他にライブといえば単独ライブしかいったことがないのだ…。フェスに行くと、自分が知らなかった好みのアーティストにも出会える可能性も広がるし、まだまだ自分の知らないところで自分の好みのアーティストが音楽活動をやっているかもしれないんだなぁーっとか考えちゃうと「フェスにいかなければっ」って気持ちになっちゃうねっ。
Rie fu ちゃんや潮音ちゃんと出会えたのも、あやのちゃんが参加していたフェスのおかげだし、こういうフェスにおけるアーティストとの出会いは大切にしたいよね☆ わんこもつぼっちを見習って活動範囲を広げたいな♪
エニウェイ、まだまだ先の話だけどルナシーのライブ、楽しんできてくらさぁい♪
投稿者: コロ | 2007年09月26日 23:30
潮音ちゃんやはり若いのね!しかもフジロックに…全く見て無いし、ノーチェックでした(笑)毎年、フジ前にタイムテーブルをプリントアウトして、見たいモノに☆マーク付けたり、時には「×」だったり(笑)、後は一言メモを書いたりしてるのね。「フランス人バンド、5人組、ひげ男、ダサそう、ポストパンク、一人だけイケメン」とか「女の子一人、日本人、ジャズ系、25才、年下に見えない!」とか(笑)じゃなきゃ多分100以上は居るアーティストを覚えられなくて(笑)私は潮音ちゃんの欄に何て書いてたかなぁ?でもフジロックのあのメンツの中で「湯川潮音」と見たら、古い人を思い浮かべて、思いっきりスルーしてるかも♪しかも男かと思っちゃうかも…昔の日本のロックバンドにこんな名前の人居そうじゃない?ないかな(笑)二年連続出場って事は、きっとまたいつか出てくれるはず☆わんこもいつか是非フジロックへ♪新幹線ですぐだぁよ!行く前に荷物を送ってしまえるサービスも出来たし、帰りも勿論あるし!だから手ブラで行けます♪ちなみに私、ビーサン&ヨガウェア&ストローハットで電車乗りました(笑)
投稿者: つぼっち | 2007年09月29日 17:01
> つぼちゃん
うんうん、若いみたいだねー。そっかぁーつぼっちは見ていないんだね。残念…。てか、フジロックって100人以上も出演するんだ!そんなに居たら見れないアーティストもたくさんいるんだろうねー。つぼっちがいつも会場を走り回ってるのもわかるような気がする!つぼっちが書いた一言メモに湯川潮音ちゃんのところに「×」ってかかれていないといいなぁ(笑)。是非、そのメモを探してみてね♪
でも、タイムテーブルに「湯川潮音」って書かれてたら男だと思うってのはわかる気がするなぁ。僕もライブで最初にその名前を見たとき、「誰だこれ…興味ねぇ…」って思ったぐらいだし!(笑)。スルーされやすい名前だよね。なんかインパクトもないし。2年連続出場ってことは、来年も出場の可能性があるってことだね♪ きっと、ゆったりまったりモードの会場(←そんなのあるのかな?)で歌ってたんだろうなぁ~。わんこもフジロックには一度行ってみたいんだけど、最低でも猛烈に見たいアーティストが2人以上いないと、行く決心がつかなそう(笑)。でも、フジロックみたいな野外ライブって思い出に残りやすい気がする!風を受けながら、空を眺めてみたりしながら見るライブはきっと格別だろうねっ。わんこも、来年は出演アーティストをチェックしてみよ~っと。荷物を送ってしまえるサービスも便利そうだし♪ ヨガウェアってのがちょっと気になるけど…(^^;)。
投稿者: コロ | 2007年09月30日 01:36