～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

8月29日に、あやのちゃんのワンマンライブ、サマーカクテル2007 「今晩は。」 に行ってきました！

場所は、恵比寿にある LIQUIDROOM ebisu。あやのちゃんは、以前に「エビス＜ザ・ホップ＞」のCMもしていただけに会場も恵比寿なのかな！？

まず、先日紹介したカメラバッグと英和活用大辞典を購入後、18時20分頃に会場に到着しました。ドリンク代500円を払って入場すると、カウンターバーには「しあわせビアー」という名前のあやのちゃんが作ったオリジナルカクテルが…。

お酒はあまり好きじゃないので最初はジュースにしようとしましたが、「いや、せっかくここまできたんだから普通はしあわせビアーだよな…」と考えなおして、カクテルの方を頼みました。味はビールというよりは、ジュースという感じで飲みやすかったけど、お世辞にもおいしいとはいえなかったかな…（笑）。マンゴーを混ぜてあるそうです。

席は自由席。すでに全席埋まっていて、さて、どこに陣取ろうかと決めかねていたところに最高の場所を見つけました♪場内の1番後ろの階段ではあるけど、スペースも広いし、ゆったりと座る事ができました。誰よりも高い位置で見れて、観衆の頭で視界が遮られることもない！場内は、渋谷クラブクワトロぐらいの狭いライブハウスだったので、1番後ろからでも十分すぎるほどよく見えました。わーいわーい。

19時過ぎになるといよいよ、あやのちゃんが登場～。パチパチパチ～♪

1曲目は、映画「笑う大天使」の主題歌である「そばにいるから」をアコースティックで演奏。う～ん、久しぶりに聴いたー。2曲目もアコースティックで「ブルー」。

3曲目は、去年の京都磔磔（たくたく）での弾き語りの時に、鴨川の流れや街の空気の音を録音したものをBGMにして、「酔いしれて」をしっとりとアコースティックで歌います。ライブでは初めて聴く事ができたので良かったです。「うららか」というインディーズアルバムに収録されている、とても古い曲です。

ここで、バンドメンバーの登場。先々週に行った池上本門寺と同様に、キーボードの坂和也さん、ウッドベースの伊賀航さん、あやのちゃんの3人編成でした。

4曲目からはバンド演奏になり、定番の「クローバー」。ウクレレで何度も練習した曲なので、あのリズムを聴くとつい自分がウクレレを弾いている気分になって踊りだしたくなります♪何度聴いても飽きない曲です。

5曲目は荒井由美のカバーで「きっと言える」。これは、池上本門寺のライブで初めて聴いてイマイチだと感じていた曲です。今回で2度目になりますが、やっぱりイマイチだと感じました（笑）。

6曲目は、「第3の男」。この曲は、エビス・ザ・ホップのCMで流れている「らんららんらら～んららん～♪らんららんらら～んららん～♪」という歌ですね。CMで聴いた事がある方も多いと思います。この曲を、まずは先にあやのちゃんが練習で歌い、あとから観客が手拍子しながら合唱～♪あやのちゃんの声がかわいかったー。

「第3の男」で盛り上げたところで、山下達郎のカバー「パレード」でさらに盛り上がります！あやのちゃんも「楽しくなってきましたね～。私はすごく楽しくなってきましたよっ！」って言ってました。

そして8曲目では…ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾜﾅﾜﾅ。今までずっと聴きたかった曲がつ、ついに…！！アルバム「春蜜柑」からの1曲「君のうた」です。イントロのピアノの音が鳴っただけでもう泣きそうでした（笑）。うゎ～切なー(ﾉ◇≦。) 。いい歌だぁ。あやのちゃん自身もこの曲をやるのはしばらくぶりだそうです。こういうサプライズがあるからあやのライブはやめられない…。

次に、100s というバンドのドラマー、トムくんが登場しますっ！初めてみる人です。ドラムが入ってくるとライブは俄然、面白くなってきますよね！あやのちゃんのお母さんは、大分県の宇佐というところの出身らしく、その駅には小さく「U.S.A」と書かれていたのを見て切なくなったというMCもしていました（＾＾；）。会場も爆笑でした（笑）。

9曲目は、最新アルバムから「Fly High」。ドラムのリズムが心地良い～。

10曲目では、「風になる」。うるうる、何度聴いてもいい歌だぁ。この歌はみーちゃん（姪・7歳）も大好きな歌で、最近では歌詞を覚えてきてかなりはっきりと口ずさむようになってきました。みーちゃんがいる時にこの曲をかけると喜んでくれます（笑）。

11曲目は「愛の真夏」。う…今日の「愛の真夏」は絶好調だ！池上本門寺で聴いた「愛の真夏」とは全然違くて、かなり迫力がありましたっ。そして、今更ながらに確信した事がありました。あやのちゃんは、フェスの時やアコースティックライブでは、声の最大ボリュームをセーブして歌っている気がします。そして、ワンマンライブになるとそのセーブしていた声が一気に全開になるので、「うわぁ～やっぱ、つじあやの、いいわ～」と思っちゃうんですよね。

裏を返せば、たまたま行ったフェスで偶然にしてあやのちゃんの曲を聴いたとしても、それは本当のあやのちゃんの姿ではないということ。本当のあやのちゃんを垣間見たいなら是非、ワンマンライブで見て欲しい！しかも、ライブハウスで！

12曲目は、大貫妙子のカバーで「都会」。こういう曲調の歌は苦手なのでパス（笑）。

つ､次は…。きっ、きた～～！大好きな曲「雨音」！！うぉー！ライブでは一度も聴いたことがない曲なのでかなり感動！ライブDVDでは何度も見ていたけど、やっぱ生は違うね！

14曲目は、さらに大好きな曲、「ぎゅっと抱きしめて」！えええ～～！そこでその曲を歌っちゃうの！？あやのちゃん、反則だよー。今日のあやのライブは、いつものライブとは絶対に違う！素晴らしすぎる選曲！

そして、アンコール前の最後の曲では…はぁ…「虹」だよ…。あやのちゃん…もうここでライブ終ってもいいよ…そう思えるぐらい、既にかなりの満足感（笑）。

アンコール後は「さよなら愛してる」、「桜の木の下で」とバラードが2連ちゃん。「さよなら愛してる」では、出だしで失敗して、仕切りなおしをしていました（笑）。18曲目は、「サンデードライバー」という新曲。かなりアップテンポでノリノリの曲でした。

19曲目には、ユニコーンのカバーで「ミルク」という曲を歌ってくれましたが、特に興味は感じませんでした（笑）。何度も言うようだけど、あやのちゃんはカバー曲よりも素晴らしいオリジナル曲がたくさんあるんだから、カバーはあんまりやってほしくないなぁとか思ったりします。自分の好きな曲のカバーとかだったらまだ良いんですが、あやのちゃんがカバーする曲は僕がそんなに好きでもない曲のカバーが多かったりします（笑）。

ラストの曲は、池上本門寺のときと同じく、誕生日をテーマにしたタイトル未定の新曲でしっとりと締めてくれました。あやのちゃんにしては珍しく、恋愛の曲ではない歌です。あやのちゃんも、あやのちゃんなりにいろいろ考えることがあるんだなぁ～と感じました。最後の弾き語りはいつもながらに切なくなってきます。今回は、個人的にはアンコール前のライブでかなり燃え尽きたのか、アンコール後は比較的、落ち着いてみることができました。

実に1年ぶりとなるあやのちゃんのワンマンライブでしたが、今回もまた、いつになく楽しかったライブになりました。好きなアーティストのライブって時間を忘れるね！2時間があっという間に過ぎていきました。観客の「え～～」というお決まりの反応に応えて、予定していた曲数以上に多くの曲を歌ってくれたのが嬉しかったです。

帰るとき、山手線に乗りこもうとしたら「第3の男」のインストが聴こえてきました…。

"らんららんらら～ん♪"

へぇ、恵比寿駅の場合は、ドアが閉まる時のBGMが他の駅とは違うんだーということをこの時初めて知りました。恵比寿にくることなんてほとんどないので全然知りませんでした。あやのちゃんのライブの余韻を残しながら、僕は岐路に向かったのでした。

あやのちゃん、楽しいライブをありがとう～！また行くからねー☆

■セットリスト
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1.そばにいるから
2.ブルー
3.酔いしれて
4.クローバー
5.きっと言える（荒井由美のカバー）
6.第三の男
7.パレード
8.君のうた
9.FLY HIGH
10.風になる
11.愛の真夏
12.都会（大貫妙子のカバー）
13.雨音
14.ぎゅっと抱きしめて
15.虹

（アンコール）
16.さよなら愛してる
17.桜の木の下で
18.サンデードライバー（新曲)
19.ミルク（ユニコーンのカバー）
20.タイトル未定（誕生日をテーマにした新曲）

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え～。今日の英文はさぼりです（笑）。
一応、英文も3分の1ぐらい書いたんですけど、途中でだれました（＾＾；）。