～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

今日、TBSの「世界遺産」で、ギリシャのメテオラ修道院が放送されます。
空に浮かぶ修道院です。

「今度は世界遺産か？」と、つっこまれそうなので予め先手をうって説明しておくと、実は今年の9月ぐらいから急に世界遺産に興味を持つようになり、以来ずっとTBSの「世界遺産」を毎週欠かさず見るようになりました。そして、「世界遺産」のビデオや本を図書館で借りてきては、いろいろ調べるようになったのです。

多くの世界遺産の中でも特に僕の興味をひいた場所が、ギリシャにあるメテオラ修道院。

このメテオラ修道院、昔連載していた「聖闘士星矢」という漫画にでてくる修道院にそっくりなのです（笑）。そう、あの前教皇と次期教皇のサガしか登ることができなかった断崖絶壁の修道院です。僕が「聖闘士星矢」を読んでいたのはちょうど小学生から中学生頃の事で、子供ながらにこんな修道院に登ってみたいと思っていました。

やがて、本を見て調べていくうちに、ギリシャには漫画に出てきた修道院にそっくりな修道院が実在することを知り、ちょっとした感動を覚えました。今日のTBS「世界遺産」は、その修道院、メテオラが紹介されます。興味をもった方は是非見てください！

因みに、上までの話と全く関係ありませんが、ギリシャといえば「勇気一つをともにして」という唄がありましたが、皆さん知っていますか？

　昔ギリシャのイカロスは
　蝋（ろう）で固めた鳥の羽
　両手で持って　飛び立った
　雲より高くまだ遠く
　勇気一つをともにして

という歌です。最近の子供たちもこの唄を唄ったりするのかな！？この曲、実際には4番まであるんですが、イカロスは太陽めざし飛んでいき、最後には太陽の熱で蝋燭（ろうそく）が溶け、落ちて死んでしまいます。やがて、イカロスの弟子？たちが彼の鉄の意志を受け継ぎ、明日へ向かい飛び立っていくわけです。勇気ひとつをともにして…。

この曲は、小学生の修学旅行のキャンプファイヤーでよく唄わされました。当時はなぜこの唄なのか、全く疑問を持ちませんでしたが、今よくよく考えてみると、キャンプファイヤーの「火」を「太陽」にたとえていたのかなとか思います。ツッコミどころ満載の唄ですが、子供ながらにとても好きな唄でした。

ギリシャは神話の国。アクロポリスの丘にのぞむパルテノン神殿、オリンピア遺跡、ポセイドン神殿、ミケーネ遺跡、アポロン神殿、デルフィ遺跡、コリントス遺跡、エピタウロス遺跡、ミストラ遺跡、エーゲ海の島々、そして天空の修道院・メテオラ。いつかは行ってみたいと思う神秘的な国なのでした。ということで、今日の「世界遺産」、是非みてください♪（←しつこいｗ）