～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

【スタンド・アップ】
洋画　2005年　 ドラマ・法廷もの
シャーリーズ・セロン／フランシス・マクドーマンド／ショーン・ビーン
シシー・スペイセク／ウディ・ハレルソン

「新作なのに7泊8日レンタル」とか書いてあったのでお得だと思い借りてきました。主演が、シャーリーズ・セロンじゃなければ絶対に借りていなかったかも。パッケージからてっきり戦争映画なんだろうと思っていたのですが、全然違いました（笑）。

夫の暴力から逃れ、父親の違う子供を2人連れて、故郷の北ミネソタの街に帰ってきたジョージー。彼女は、周囲の冷たい視線にさらされながらも、子供のために男たちに混じって鉱山で働く道を選ぶ。しかし、鉱山は男の職場とされ、そこに入り込んできた女性に対する仕打ちは、身も凍るほどひどいものだった…。全米初のセクハラ集団訴訟に勝利した一人の女性労働者の、実話に基づく法廷ドラマ。

最近、立て続けに映画を見てきましたが、僕の中では久々のヒット作。泣けます。涙うるうるします。監督は女性監督。内容は、女性にとってはかなりつらく重たいセクハラですが、この映画の主人公のような初めの一歩がなければ今もなお、このようなセクハラが繰り返されていたのかもしれません。直視しなければならない過去の歴史としても大いに見る価値があるとおもいます。大袈裟な演出がないのもGOOD。シャーリーズ・セロンも実力派女優になったもんだなーと改めて痛感。オススメ X 2 です。

※つぼっちが1番大好きな映画「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のウディ・ハレルソンくんもかなりいい味出してます♪