映画鑑賞その37「ラスト・マップ/真実を探して」
【ラスト・マップ/真実を探して】
洋画 2004年 ドラマ
クリストファー・ウォーケン/ジョシュ・ルーカス/グレン・ヘドリー/ノーバート・ウェイサー
つまらなそうな映画だなぁと思いつつも、クリストファー・ウォーケンがでてるし、ロードムービーだからまぁいっかーと思って借りてみた映画。
死期の迫った祖父ヘンリーと暮らす銀行員のジェイソン。彼にはザックという息子がいたが、妻とは別居中。母親は彼が2才の時に交通事故で死亡。彼もまた足に傷を負い、今も後遺症がある。父親であるターナーは母の死後、蒸発し30年間消息不明。ところがある日、ターナーが突然家族の前に現れた。ヘンリーは息子の生還を喜ぶが、再会もつかの間、息を引き取ってしまう。残された3人の男たちは、ヘンリーの遺書を叶えるべく、オンボロバンに乗り込み、弔いの旅に出る…。
男4代に渡る家族の絆を描いたロードムービー。「エリザベスタウン」と微妙にストーリーが被っているのですが、なかなか良い作品だったと思います。ロードムービーなのに82分とちょっと短めなので、やや物足りない節もあるかも。コメディタッチな部分もあり、ところどころ笑えます。さわやかに感動できます。