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映画のこと。

映画鑑賞その26「砂と霧の家」

砂と霧の家【砂と霧の家】
洋画 2003年 ドラマ
ジェニファー・コネリー/ベン・キングスレー/ショーレー・アグダシュルー/ロン・エルダード 他

夫と別れ、すべてに気力を失っていたキャシーは、税金の未払いが元で、父の遺産である海辺の家を差し押さえられてしまう。それが実は、行政の手違いによるものだと気づいたときには時すでに遅し。家は、政変で国を追われアメリカへ亡命したベラーニ元大佐に買われてしまう…。キャシーは家を取り戻そうとするが、家族と再出発を望むベラーニはそれに応じようとせず、対立する彼らにやがて悲しい運命が…。

「ガンジー」で主演男優賞を受賞したベン・キングズレーと「ビューティフル・マインド」で主演女優賞を受賞したジェニファー・コネりーとの対決が見どころ。キングズレーの演技には圧巻です。静かな展開で始まり、終始重々しい空気が流れ、緊迫感に満ちあふれています。好き嫌いが分かれそうな作品ですが、たった一軒の家という題材で、ここまでひき付けられる作品もすごいなぁと思いました。

もうひとつのポイントとして、24(Twenty Four)で親子を演じていた俳優が、この映画でも同様に親子を演じています。特に、母親役のショーレー・アグダシュルー は相変わらずいい味出しています。アカデミー助演女優賞にもノミネートされています。


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