KUSOSHITA & SOUND PRESENTS「under-shit VOLCANO SPECIAL EDITION」、ライブレポート!
行ってきました!KUSOSHITA & SOUND PRESENTS「under-shit VOLCANO SPECIAL EDITION」のライブへ!(←またまた長い名前…)。場所は、東京・青山、外苑前駅から徒歩5~6分のところにある「月見ル君想フ」というライブハウスらしからぬネーミングのライブハウスです。駅を降りると目の前にコンビニがあったので、久しぶりにポポロンを食べながら会場へ。オシャレな街だろうが関係なしにお菓子を食べる(笑)。ライブ会場は、三日月の形をしたオレンジ色の照明に照らされて、とても綺麗で温かみのある雰囲気でした。いまにも、あやのちゃんの「三日月の夜」が聴こえてきそうです。
出演者は、東田トモヒロ、yohey OKAMOTO、そして…我らがヒロイン!あやのちゃんでぇすっ!
ライブ会場は、地下一階にあり、怪しげな階段を下っていきます。場内は、一軒家ぐらいの大きさで一階席と二階席にわかれていました。席といっても、席はあって無いに等しく、渋谷クラブクワトロをさらに3分の1ぐらい縮小した大きさを想像してもらえばわかりやすいかな。
一階にはバーがあり、そこでキュウイパイン(ワンドリンク)を注文。1階席は、基本的には、立ち見だったので、二階席の1番前でゆったり観戦することにしました(←これでも相当近いんです)。ステージには、満月の形をした大型スクリーン、1階のラウンドテーブルにはローソクの明かりが灯され、天井にはミラーボールがぐるぐる回る。「月見ル君想フ」の名前どおり、ブルーを基調とした月夜の雰囲気がかもしだされていました。人数は、最初は30人ぐらいでしたが、最終的には50人ぐらい集まってきたと思います。
1番最初にステージに登場してきたのは、あやのちゃんでした。青い服の下に白のロゴ入りTシャツ、パッチワークのジーンズ、スニーカーでした。今回は、バンドメンバーなしのアコースティック、弾き語りです。
1曲目は、「お天気娘」。
場内が狭いとはいえ、れっきとしたライヴハウスなので音は良かったです。場内に静かに、あやのちゃんの歌声が響き渡っていました。ブルーの照明もロマンチック。あやのちゃんがチラっと2階席を見たとき、目があったような気がしたけど、きっと気のせいでしょう(笑)。
あやのちゃん:
「え~じゃぁ、次は、ちょっと桜は散ってしまったんですけど、春の歌、【春風】を歌います」
2曲目は「春風」。サビ部分の「ハルカゼ~に~」の高音部分がやや裏返って苦しそうでした。この「春風」という曲は、弾き語りになると高音部がきっちりと声にでているかでていないかが、はっきりわかるんですよね。
あやのちゃん:
「え~じゃぁ、次は、春が終わって、5月。5月というと、まだ春の息吹もするんですけど、でも、やっぱりゴールデンウィークがおわったりして、なんとなく憂鬱になったりするかもしれない季節なんですけど…え~そういう歌聴いてください。【ブルー】。」
3曲目は、「ブルー」。弾き語りでこの曲を聴くのは、去年の春風爛漫ライヴ以来なのでちょっと嬉しかったです。あ・い・は~まぶ~しいブル~♪ まさに、今日のライヴのために作ったかのような選曲でした。
あやのちゃん:
「え~岡本さんに会うのは久しぶりで、あの~さっき話をしてたように4年ぶりということなんです。それが、Rock in on Japan Festival の時に会ったんです。で、ハッピを着てはりました(笑)。サザンの茅ヶ崎のハッピを着てはって、わたしも好きやけど、負けたかもしれんなぁ~と思って(笑)。じゃぁ~次は【たんぽぽ】を聴いてください。」
わーい、初の生「たんぽぽ」だぁ。照明の色もイエローに変化して、たんぽぽ柄の3つの照明があやのちゃんとステージを照らしていました。E♭→B♭のコードの連続をいとも簡単そうにスムーズに弾けてすごいなぁ~と感心していました。僕は、たんぽぽを弾いたあとは少しやすまないと次の曲は弾けません(笑)。それだけ、力をいれすぎってことなんだろうなぁ。
あやのちゃん:
「え~じゃぁ、次で最後の曲になるんですが、今日は最後まで音楽を楽しんでください。じゃぁ、最後は、しっとりと【ゆびきり】という曲を歌います。ありがとうございました。」
最後は、「ゆびきり」でしっとりと締めてくれました。ん~久しぶりに聴くとやっぱいいね♪
あやのちゃんがステージを後にすると、次は、東田トモヒロさんのライブ。ライブが始まるまでずっと「ひがしだ」さんだと思ってたんですが、「あずまだ」さんなんですね。全然知らないアーティストでしたが、東田さん、まじでよかったですよ~!声質が良いし、声量もあるし、曲も渋い!トモヒロのヒゲ面もなかなか、かっこいいですよ。ちょっぴりシャイな性格もまた良かったです。なにより、楽しそうに笑顔でギターを弾いている姿が印象的でした。4人バンド編成で音が大音量でジャンジャカ鳴ってるのに、きちんと歌詞が聴きとれる歌声であるところがすごいな~と思いました。裏声とかも綺麗なんですよね。
あやのちゃんと同じで5曲で終了。基本的に全部良かったけど、4曲目の「unchaind song」が特に良かったです。ん~素晴らしいアーティストでした。
トリは、yohey OKAMOTOさん。これまた今日初めて知ったアーティストです。率直に言えば、可もなく不可もなく、普通という感じでした。東田さん以上のライブを期待してしまったのがいけなかったのか!? 単純に好みの音楽じゃないという事もあるかもしれませんが、それにしても、東田トモヒロとyohey OKAMOTO の順番を逆にするべきだったのではないかと感じました。明らかに、トモヒロに迫力負けしていました。途中、キーボードの佐藤さんのMACパソコンがフリーズして音がならなくなっていました。しかも、起動に5分ぐらいかかる性能の悪いMACだなぁ~と思いながら上から眺めていました(笑)。
最後はちいさくまとまってしまった印象を受けましたが、yoheyさん、あやのちゃんよりちょっぴり大きめのウクレレも弾いてくれたのでちょっと満足です。あやのちゃんより全然上手でした(笑)。アンコールも含めて、計13~14曲ぐらい歌いました。
アンコール2回目で、東田トモヒロが再度、ステージに登場。yohey OKAMOTO の奏でるギターにのせて、東田トモヒロがハーモニカを吹きつつ、歌声を披露してくれました。曲は、「Stand by me」。
今日のライブも充実した1日でした。
最後に、あやのちゃんが登場することを10%だけ期待したけど、叶いませんでした(笑)。
■セットリスト
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1. お天気娘
2. 春風
3. ブルー
4. たんぽぽ
5. ゆびきり
最近仕事が忙しくて(←立派な社会人みたいな発言!)イライラしたり、物事が上手く進まなかったり・・・不調なので、あやのネタを聞いて、私の心も安らいでゆくようでした。何故かホッとするのよ♪最近一日一回はあやの姫の歌声を耳にするのは私だけ?家でCD聴いてるからってワケではなく、車の中のテレビかラジオか分かんないけど、移動中とかフとした時に「あ~あやのだぁ~」と小さな声で思うのです。疲れた体や心に心地良い☆最後に。今日も突っ込むけど、あやのに会い過ぎ!!!(笑)
投稿者: 局子 | 2006年04月22日 00:32
つぼっちは、仕事が忙しいのかぁ。仕事が忙しいと、いろいろと悪循環に陥るよね~。体調くずさないように気をつけてね!つぼっちは、いつも家であやのちゃんを聴いててくれてるのかぁ~えらいえらい♪ラジオとかは、よくあやのちゃんかかるよね!疲れたときは、あやのちゃんの歌声で癒されよう~☆
2006年になってから、あやのちゃんと会ったのは4回目かなぁ。今年も12回目指すぞ~。でも、5月はほとんど関西方面のライブだから、5月は穴があいちゃうなー(涙)。スピッツとかスキマスイッチとかと一緒にライブやるみたいだし、いきたかったなー。
投稿者: コロ | 2006年04月22日 20:45
写真を見るとこのライヴ会場、なんとなくイイ感じのとこだね!こういう雰囲気好きだな♪
今年に入ってあやのたんと4回も会ってるんだ!目指せ12回っ!!5月は穴があいちゃうなら、どこかの月で2回会えば目標達成だっ!笑
レポ読んでて気付いたんだけど、あやのたんって一言目は絶対「え~」だね(笑)。口癖なのかな☆
投稿者: すたぽん | 2006年04月26日 01:39