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音楽
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音楽のこと。

湯川潮音/「灰色とわたし」 ~ブルブル…~

湯川潮音「灰色とわたし」

湯川潮音ちゃんのニューアルバム「灰色とわたし」が届きました。
(ジャケットは、自画像だそうです。)

このアルバムは超超超楽しみにしていたので、いつもはあんまり予約しないんだけど今回は発売日に聴きたかったのでとりあえず早めに予約しておきました。いつも予約するワンダーグーはもう完全に信用していないので、今度はAmazon で予約 ☆

そしたら…ワナワナ。

発売日当日(昨日)に届かないジャンっ!

はっ!そうだった!Amazonは単品注文だとペリカンじゃなくて佐川のメール便になるんだった!

ネットで問い合わせ番号を検索してもまだ登録すらされていない…。
おいおい、Amazonは7月1日に送ってるのにまだ届いてもいねーのかよ。

ちょっとね、かなり楽しみにしていたんでTELして佐川急便にぶちきれましたよ。

「おまえんとこのメール便はいつも遅いんじゃ~~~!!」と。
(↑ほんとはもっと温厚に言ってますw)

そしたら佐川急便の人もぶちきれたような対応(笑)。

まぁ、確かにたまたま電話にでたやつに苦情をいってもしょうがない。
昨日は仕方なく我慢して、今日やっと、1日遅れで聴く事ができました。

たかがアルバムを聴くだけなのにかなり不快な思いをしました(笑)。

とりあえず気分を落ち着かせて、1曲目「風よ吹かないで」を聴くことにする。

アルバムの封を開け、CDデッキにセットするまでの過程でこんなにワクワクしたのはいつ以来のことだろうか…。

1曲目のイントロが流れ始める…。

ぬぉ!!な、なんだ…この耳に心地よすぎるアコースティックサウンドは…。

ライヴで聴いたときと同じ心地よさ…それでいてアレンジはライブとは全く違う。
そして、潮音ちゃんの声がさらに近くなっている。耳元にささやきかけてくるようだ。
アレンジもシンプルで一切の無駄がない。

一般に、アーティストのアルバムはリリースを重ねるたびに、サウンドが重厚になっていく傾向がある。デビュー当初の軽快でシンプルなサウンドが好きだったのに、有名になればなるほど自分の好みのサウンドとはかけ離れていくことがある。

しかし、このアルバムはそんな一般的なアルバムとは一線を画する。アルバムを通してシンプルにできているし、僕の音楽的趣味をよくわかっていて、まさに僕のために贈られたかのようなそんなアルバムに仕上げられている。

僕は今まで湯川潮音のアルバムを強く勧めることはなかった。それは、今までリリースされたどのアルバムも生ライブに匹敵するアルバムがなかったからだ。中途半端に勧めたアルバムを本当の湯川潮音だとは思ってもらいたくなかった。CDを買うぐらいだったら、生の歌声を聴きにいくことを勧めていた。

だが、「灰色とわたし」がリリースされた今ならば大きな声で言える。「灰色とわたし」を買いなさい(笑)。このアルバムは、まさに湯川潮音というアーティストそのものだ。このアルバムにして初めて、CDのクオリティが生ライブのクオリティに追いついたのだ。

とはいえ、潮音ちゃんの場合は、CD がライブを追い越すことは絶対にありえないことも念のために付け加えておこう。

アルバムの感想としては、4曲目の「しずくのカーテン」と「明日になれば」はきっとこのアルバムの核となる曲になっているんじゃないかと思う。聴いていてとても心地が良い。「明日になれば」なんて、鳥肌ものだ。アルバムを聴いて鳥肌が立ったことなんて近年、記憶にない。

とりあえず、湯川潮音ちゃんの「灰色とわたし」に興味を持った方、コロさんと音楽的趣味が似通っている方、是非ともアルバムを買いましょう。損はさせませんっ!!

もし買ってみようかな~と思われた方は、以下の自由学園明日館ライブの第1夜も見てみるとよいと思います。


自由学園明日館LIVE vol.1「風よ吹かないで」

自由学園明日館LIVE vol.2「しずくのカーテン」

自由学園明日館LIVE vol.3「Voyage of the Moon」

また、すでに「灰色とわたしツアー」第1弾も決定しています。京都で2公演、名古屋で1公演。関西方面にお住まいの方は要チェックです。そのうち東京公演も徐々に発表されていくと思います。

最後に補足を加えておくと、このアルバムを聴いた後、僕の佐川急便に対する怒りはすっかりおさまり、とても穏やかな気持ちになりました☆ 「灰色とわたし」、ヒーリング効果大ですね!


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