~つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記~

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ウクレレ練習記
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ウクレレ練習のこと。

ウクレレ練習記(7)「高木ブー」

あやのちゃん以外のウクレレ奏者の演奏を実際に見たことがなかったので、とりあえず図書館にいって「高木ブーのいますぐ始めるウクレレ(1)」と「「高木ブーのいますぐ始めるウクレレ(2)」のビデオを借りてきた。2本続けて見たのだけれども、そのレベルの高さにびっくり!あやのちゃんとは異なり、ストロークは爪ではじいている。あやのちゃんは指の腹で弾いているから(たぶん)、柔らかい音がでるけどれども高木ブーの演奏は爪で弾いているためか歯切れが良くて聴いていてとても気持ちがいい。アクセントのつけ方も非常にうまい。さすがビートルズの前座を務めただけのお方だけありますね。いままでリズムをあまり考えたことがなかったけれども、このビデオを見ていたら、リズムをとることによって聴く側に与える印象がこんなにも変わってくることを知り勉強になりました。

もうひとつ知ったのは、ハイコードの存在でした。鍵盤にもC の音はたくさんあるように、当然ウクレレにもいくつかの押さえ方があるわけで、いままでにそんなことは考えたこともなかった。ハイコードになればなるほど押さえ方も難しくなっていくようで、ウクレレの奥の深さを知った気分。インターネットを見ていると、5433とか5553とかの記述を見る機会があり、そのときは全く意味がわからないで流していたけど、よーく考えるとハイコードの押さえ方だったんだなと気づき、ちょっとした感動を覚えた。このビデオで紹介されていたハイコードは、以下の5種類。

C → 5433
F → 5553
G7→ 4535
D7→ 5655
Dm→ 7555

曲は「鉄腕アトム」でした。ハイコードになると押さえ方が難しくなる分、カッティングがしやすいということも今日始めて知った。カッティングの練習なんてしたことがなかったけど、ブーさんの演奏を見ていて、カッティングを覚えたくなってきた。リズムにメリハリがでてくるので、必要不可欠な技術ですね。因みにあやのちゃんは、ライヴで見た時は右手の掌でカッティングしていましたが、ブーさんは主に左手の余った指でカッティングしていました。う~ん、それにしてもこのビデオを見て、自分がいかに過信していたかを思い知らされる。いままでは、あやのちゃんの真似をして、指のひらで弾いていたけど、爪で弾いてみると全然綺麗な音がでない。音が不安定すぎて嫌になってきた。まぁ、あせらずゆっくり上達していくのがいいのかな。

その他にも、3連の弾き方や、トレモロ奏法、ロールストロークの方法なども紹介されており、非常にためになるビデオだった。やっぱり、なにを始めるにしても見本は必要だね。誰かウクレレ友達でも作って一緒にやりたいな♪


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