ウクレレ練習記(3)「レコーディング」
今日は生演奏でのレコーディングを試みた。弾き語りをしていても、それがどういう風に聴こえるのか、客観的に判断することはできないので、自分の演奏と声がどのような形で聴こえているのかを知りたかったのだ。けれども、レコーディングといっても自宅で録音するわけだからたいした機材は揃えられない。既に持っているレコーディング機材としてICレコーダーがあるが、今日はあえて「Sound Engine」(フリーソフト)を用いて録音してみた。マイクは、ヤフメセのボイスチャット用に以前に購入したものを用意。何度もやり直しが聴くと言う点で、わざわざ音源を抽出しなければいけないICレコーダーよりはお気軽だ。
実際にレコーディングしてみてわかったことは、演奏は無難にこなせているが、声はとてもじゃないが人に聞かせれるレベルではないということ。自分の録音された声を聴いて、シンガーソングライターの道は閉ざされたと認識した。綺麗で、かわいい声の出せる女の子ヴォーカル募集♪
ウクレレの演奏部分に関しても問題がないわけじゃない。WAVEの波形をよくよく見てみると、強弱がばらばらで、強くなったり弱くなったりしている箇所がところどころに見られる。一定の強さで弾けるようになることがとりあえずの第一課題だろう。また、一定の強さで弾いて単調になってしまってもそれはそれでまずい。強調するべきところはきちんと強調できるようにしていきたい。
レコーディングは、上達への近道になると思った。これからは、レコーディングで悪い点を徹底的に修正していこうと思う。