～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

レンジファインダーを使うようになってからすっかり興味のなくなったカメラのキタムラの中古コーナー。たまたま近くを通りかかったから久々に寄ってみると･･･

おや！？GRD用の外付けビューファインダー（GV-1）が 7800円で置いてある･･･。
しかも、21mm と 28mm 兼用のビューファインダーときた。

これはレンジファインダーで使えるんじゃないかと思い、さっそく装着させてもらうと、先日購入した SUPER WIDE-HELIAR 15mm の画角にちょうど良い感じ。 SUPER WIDE-HELIAR は、もともと 15mm の外付けビューファインダーが付属してきます。フィルムで使う分にはそれで問題ありませんが、EPSON R-D1s に装着すると 23mm 相当になってしまうのできちんとした画角でみるためには 21mm のビューファインダーが必要になってきます。

でも、フォクトレンダー純正品を買うと1番安いところでもフ○ヤカメラの16,000円台と買う気が起きない値段･･･。ここで GRD用 のビューファインダーを買っておけば、将来的に 21mm のレンズを購入した際に 21mm のビューファインダーを別途、買う必要がなくなる♪ GRD用のビューファインダーで代用できるなら、かなり値段を安く済ませることができるはずだと思ったので速攻、買っちゃいました。

もっとも純正品ではないのでビューファインダーで見た画角と実際に写っている画角は完全に同じではありませんけどね。フィルムで Minolta M-ROKKOR 28mm を使ったときにも外付けビューファインダーとしても使えるし、良い買い物をすることができました☆

それと、ソフトレリーズを買ってきました。ソフトレリーズとは、ストロークの深いシャッターボタンを押しやすくするためのアイテムです。レリーズの位置が少し高くなるだけで、格段にシャッターを切りやすくなります。ソフトレリーズで有名どころといえば、銀一の Gボタン、マップカメラの Kleine（クライネ）あたりでしょうか。今回、購入したのは 銀座レモン社のソフトレリーズです。3個でセットになっており、単品では購入できません。

BESSA や EPSON R-D1s は、シャッターのストロークがやや深めにできているので、シャッターを押したときに、「あれ！？シャッターが降りないぞ？」ということがよくあります。これは奥深く、最後までシャッターを押し切れていないことが原因なのですが、絶好のシャッターチャンスのときにこれをやってしまうと泣くに泣けません･･･。今までにも幾度となく経験しています。

そこで大活躍するのがソフトレリーズです。ソフトレリーズにもいろんな種類があって、ボタンの厚さが薄いものと厚いものがあります。最初に買ったソフトレリーズは厚さが薄すぎて、EPSON R-D1s の深いストロークにはほとんど効果がありませんでした。

今回買ったレモン社オリジナルのソフトレリーズは、ボタンの厚さが厚いもの。これだけ厚いと、かなり快適にシャッターを切りやすくなります。シャッターボタンを深くまで押し込まなくてシャッターが切れるので、瞬間のシャッターチャンスにも対応しやすくなります☆

1番上の写真は、BESSA R3A、R-D1s、FM3A にソフトレリーズをつけてみた写真です。ソフトレリーズに描かれている「L」の文字は、Lemon社の頭文字の「L」をとったものですが、Leica の「L」とも似ていて、非常に紛らわしいです（笑）。