Natura Classica(2)/試し撮り(2)
Natura Classica の試し撮り、第2弾です☆
今回は、Natura Classica に DNP Centuria200 のフィルムを装填して撮影してみました。
以下は、飲み屋さんで撮った写真です。ISO感度200のフィルムで撮っているのでかなり苦しい場面でしたが、意外にも健闘しています。でも、シャドウ部がすっかり黒潰れしちゃっているのはやむ終えないところかな。Natura1600 を使っていたらシャドウをもっとひきおこすことができたんじゃないかなと思います。
店内においてあったバスオイルを撮ってみました。バスオイルのバックには蛍光灯があるし、輝度差がありそうなので、背景はほとんど白飛びするかなと予測していましたが、階調はしっかりと残っていました。Natura Classica は、F値2.8 のレンズなので、背景もいい感じにボケています。
コロちゃんのお部屋を拝見。あら、コロちゃん・・・恥ずかしい体勢・・・。つい最近、しこりを切除する手術によってコロちゃんのトレードマークでもある白い毛の部分が剃られちゃいました。コロちゃんは、胸のところだけ白い毛が生えてるんです♪ でも、わんちゃんの毛って2週間ぐらいですぐにふさふさになるんですね。
南流山駅で電車待ちの時間に撮った1枚。色の配色がトリコロールカラーみたいだったので撮ってみました☆ 周りが暗かったのでシャドウ部の粒状感がすさまじいですが、これはこれで厚みっぽさが加わって、良い味を出していると思います。
最後に、Natura1600 で撮ったトンネル内の写真です。トンネル全体が明るめの雰囲気で綺麗に撮れていますね。上写真の駅のホームの写真と見比べるとわかるんですが、暗い場所での撮影に限って言えば Natura1600 のほうが粒状性が優れていると思います。
Centuria200 で暗い場所を撮影すると粒状感が顕著に現れますが、Natura1600 で暗いところを撮ってもそこまでひどい粒状感にはなっていません。まぁ、これもケースバイケースなので、一概に Natura1600 のほうが粒状性が優れているとは言い切れませんが・・・。
とりあえず、これからは暗いところでの撮影は Natura1600 を多用することになりそうです☆ でも、Natura1600ってなにげに高いのだ…。
Scaned by Nikon COOLSCAN V ED + VueScan