～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

3週間ほど前に買った Natura Classica で撮った写真を公開していきたいと思います♪

使用したフィルムは、Natura シリーズ専用とも言える Natura1600 です。このフィルムは、特にNatura 専用ってわけでもないんですが、暗い場所での高感度撮影をするならこのフィルムがオススメですよ～ってことでフジフィルムが Natura 用に推奨しているフィルムです。

詳しくは、NATURAに他のフイルムを入れてみるを見てもらうとわかるんですが、要はこのフィルムを使うと、同じ場所で撮っても他のフィルムよりも明るく綺麗に撮れますよ～ってことがポイントなんです。

もうひとつの特徴は、ISO1600 にもかかわらず、昼間での撮影も難なくこなしてしまうということ。これ、わかる方はわかると思うんですがすごいことなんです。

通常、デジタルカメラを使って昼間に ISO感度を1600 にセットして写真を撮ると、感度が高すぎて（光を取り込みすぎて）真っ白な写真になってしまいます。だから、昼間は ISO80～400 ぐらいの間で撮るのが普通ですが、Natura1600 の場合は昼間から夜間までずっとこれ1本で撮れるのです☆

う～ん、素晴らしいことですね。詳しく知りたい方は、超高感度フィルムは明るい場所でもへっちゃら を読んでくださいね☆

そんなわけで、昼間にこのフィルムを使って撮ったのが以下の写真です。

個人的な感想としては、こういった林の中なのに空の色がはっきりと青く写っているのが単純にすごいなぁと感じます。特に、木々の間から見える空の色はデジカメだと白飛びしがちなんですが、ここではハッキリと青が見えていますね。こういうのを「ラティチュードが広い」というのでしょうか。

これはまた別の公園にて異なる日に撮影したもの。全体的に白飛びや黒潰れしているところがなく、色再現性が高いと思います。

次に、ハロウィン週間の時に屋内で撮ったハロウィンのアクセサリーです。アイスクリーム屋さんの前に飾ってあってかわいかったので撮っちゃいました♪ 周りがもともと明るかったとはいえ、ナチュラルな感じで明るく綺麗に写っていますね。オートだけど背景のボケ具合もなかなか良い感じです。

そして、コロちゃんです♪ しっぽ振ってかわいいですね～（＾＾）。この写真を撮った場所、実は結構暗い場所なんですが、こんなに明るくでていることにちょっと驚きです。デジタル一眼レフで撮っても2段ぐらい明るさをプラス補正しないと、こうは明るくなりません。コロちゃんの目がボケ気味なのは、コロちゃんに近づきすぎたためです。Natura Classica の最短撮影距離は40cm なので。

最後は、夜18時ぐらいに撮った写真です。最近で18時というと外はすっかり暗くなり始めていて、ほぼ全ての車はヘッドライトをつけているような時間帯です。撮る際に、「手ブレする可能性がありますよ～」という合図を知らせる露出警告ランプが鳴っていましたが、構わず撮ってみたら意外と手ブレしていませんでした（←厳密には若干ブレています）。周りにはほとんど灯りがない状態でこれだけ撮れるのは、コンパクトタイプのカメラではナカナカすごいことではないでしょうか。

今のところ、Natura で撮ったらこんな風に撮れるんだろうなぁ～というのがイメージできていない状態なので、そういうところまでイメージして撮ることができるようになると Natrura Classica はすごく楽しいカメラになるような気がしています。

よぉし、これからもどんどん Natura で写真を撮るぞぉ～。