Vivitar Ultra Wide&Slim(2)/試し撮り(2)
Vivitar Ultra Wide&Slim の試し撮り、第2弾です。
今回は、FUJIFILM の Velvia100 のフィルムを使ってみました♪ 人生初のポジフィルムでの撮影っ!現像に出したフィルムがカラーで返ってきたそれだけの事で、ちょっと感動してしまいました☆
でも、フィルムを見れば写真がもっとはっきりと見えるのかと思ったらそうでもないんですね。やっぱり、フィルムを見るのにライトボックスとルーペは必要みたいです。けど、ライトボックスってなにげに高いので今はパソコンの液晶画面にフィルムを押し当ててコマを選別しています(笑)。めんどくせー。まぁ、でも一通りパソコン上に写真を取り込んでしまえばかなり楽になりますけどね~☆
それではまず、フジフイルムのサイトでこのフィルムの特徴を調べてみました。
Velvia 100
■色再現性:赤緑色強調(イメージカラー)
■被写体:風景・ネイチャーなど特に夕景や緑の描写が際立つ
■蛍光灯適性:ややグリーンにかぶりにくい
■彩度:超極彩度
ふむふむ、どうやら風景写真に適したフィルムのようですね。「ややグリーンにかぶりにくい」って表現は日本語的にどうなんだ?とも思いますが・・・。
まずは、コロちゃんで試し撮り♪コロちゃんに光のシャワーが・・・(笑)。
う~ん、デジカメよりも雰囲気がよくでているような、出ていないような。ただ、コンパクトカメラで撮るようになって気付いたのは、コロちゃんは一眼レフを向けると逃げるけど、コンパクトカメラだとこっち向いてくれます♪ そっかぁ~やっぱり一眼レフはコロちゃんにとって威圧感があったんだねっ!
赤い木の葉を撮ってみると、確かに赤がより鮮やかに見えるような気がします。
さぁ、これはどこを撮ったものでしょー? 答えは、車のフロントガラスどぇす。空にスティッチが飛んでいるイメージで撮ってみました。全然そんな風には見えないけどw
せっかくの velvia100 だけど、モノクロのほうが雰囲気出ていたのでモノクロにしちゃいました(笑)。
てか、ふと思ったんだけど…いや、ふと思わなくても当たり前の話なんだけど、アナログカメラで撮って、フィルムスキャナで取り込んで、PC上で編集してたらそれはもう立派なデジタル写真だよね(笑)。そうなると、ますますデジタルとフィルムの境目ってどこだろう?と考えさせられたりもします(^^;)。
Scaned by COOLPIX V ED + VueScan