購入!!「コンパクトフィルムカメラ/FUJIFILM Natura Classica」
買ってしまいました!
コンパクトフィルムカメラの FUJIFILM Natura Classica(ナチュラ クラシカ)!!
かわいいデザインのトイカメラを探していたら、うっかり(?)見つけてしまいました。
でも、これはトイカメラではありません。普通のコンパクトフィルムカメラです。
でも、普通じゃない写真が撮れます(←たぶん)。
ナチュラだからこそ撮れる写真があります(←たぶん)。
このクラシカルなデザインに一目惚れして衝動買いです。
カメラのキタムラで、22800円でした(← 一応、常連価格なので実際はもっと高いかも)。
ん?
影からなにかが聞こえてくる・・・。
Q:「どうでもいいけど、カメラ何個買えば気が済むの?」
A:う~ん、何個でも欲しい(笑)。最近、クラシックカメラが欲しくなってきました…。カメラのデザインは間違いなく退化しているっ!1960年代の Olympus の Pen-FT とかまじかっこいい…。
Q:「てか、コロさんは写真で一体なにがしたいのよ?」
A:なんだろう、自分でもわからなくなってきました(笑)。コレクター魂に火がついたかも?(笑)
Q:「要はさ、フィルムカメラを使うことで格好つけたいだけでしょ?」
A:一理ある(笑)。でも、それが全てではない。フィルムへの好奇心?そういえば、映画でも音楽でもそうだったけど、歴史を調べるのが好きな性格なんだと思う。
Q:「てか、コロさんってリアルでいきなり語り始めそうだよね~。」
A:まぁ、そうなんだろうと思う(笑)。でも、語る相手はちゃんと選んでいるのでご心配なく(笑)。
Q:「フィルムなんて、はっきりいって金の無駄じゃない?」
A:僕もそう思います(笑)。
Q:「そもそも、フィルムの利点ってなによ?」
A:さぁ(笑)。その答えをこれから見つけていこうかなと♪ デジタル全盛の時代にあって、尚もフィルム派の人々が消えてなくならないのは、そこにはきっとフィルムでなければ味わえない魅力があるはずっ!
Q:「じゃぁさ、フィルムじゃなきゃ撮れないものがあるわけ?」
A:あると信じたい(笑)。でも、デジタルならフィルム風に加工する事だってできるから、実質、デジタルで不可能なことはない。だから、フィルムじゃなきゃ撮れないものを撮るためにフィルムを選ぶという考え方ではなく、趣味の延長としてフィルムを楽しむと考えた方が自分を納得させることができると思う。撮ってもすぐに写真を見れない感覚に徐々に味をしめつつあります(笑)。
Q:「ふ~ん。そういえばさ、この前のトイカメラとやらはどうなったのさ?」
A:決して飽きたわけじゃありません(笑)。高感度撮影に強い Natura Classica と併用していこうかなと考えています。まだ慣れていないだけという話もあるけど、トイカメラは不安定感があります。
きちんと撮ったはずなのに現像したら真っ黒の写真だったり、手ブレしていないと思ってても手ブレ写真連発してたり、逆行撮影でフレアやゴーストがでまくりだったり、夕方になるとF値が暗くて使いものにならなかったり。要はお天気カメラなんですね、Vivitar Ultra Wide&Slim は(←名前が長いのでこれからは「びびたん」と呼ばせてもらいます)。それに、ボディが軽すぎる上に、シャッターボタンが深いため、慣れないうちは昼間でもブレ写真に撮れてしまいます…(笑)。
予想のできない描写がトイカメラの魅力のひとつでもありますが、失敗写真が多いとそれはそれでへこみますね(笑)。まぁ、失敗を繰り返して上手になっていくものなんだろうけど。
Q:「じゃぁ、デジタル一眼レフはどうするのさ?」
A:デジタル一眼レフも持ち歩きます(笑)。
Q:「フィルムとデジタルの使い分けは?」
A:う~ん、デジタルは何度でも撮り直しができるので、無駄ショットの多くなりがちな 「花」 は依然としてデジタルで撮ると思います。トイカメラの「びびたん」は青空の晴天用、Natura Classica は、夜景・室内・店内用って感じかな。
Q:「荷物がどんどん重くなっていくよ?重いのは嫌いなんじゃなかったっけ?」
A:重くなるけど、やむおえません(笑)。
Q:「あれ?そういえば、パソコンをいれるためのバッグも買ってたよね?まさか、PCも持ち歩く気?」
A:最近、PCを持ち歩くのは苦痛になりつつあります(笑)。そのうち、持ち歩かなくなりそう…。
Q:「へぇ、ご苦労なことです。まぁ、せいぜい頑張ってくださいな。」
A:はい(笑)。
ふ~、いかんいかん。妄想劇が始まってしまった・・・(笑)。
まぁ、でも説明する手間がかなり省けたので良い質問でした☆
そんなわけで、Natura Classica を購入するに至った動機を理解していただけたところで、さっそくパッケージを開けてみましょうかね。
ほんとはね、Natura Black が欲しかったんだけど、すでに販売終了製品でヤフオクでプレミアついて5万円ぐらいになっていて、アホらしいので Natura Classica にしました。Natura Black は、24mm で F1.9 単焦点という素晴らしい性能なんだけど、Natura Classica は、28mm で F2.8 の2倍ズーム。
う~ん、明らかに性能的に退化している気がするんですけど…。FUJIFILM は、コンパクトデジカメでもそうだけど、名機と言われている F31fd からどんどん退化していってるみたいだし、そういった素晴らしいカメラが市場から消えてなくなっていくのは悲しいことですね。画素数競争なんてやめちゃえばいいのに…(ボソッ)。
本体パッケージと同時に、CR2 電池とNatura Classica 専用フィルムとも言える Natura1600 を買ってきました。今回は、このNatura1600 はおまけでもらっちゃいました。やったー。CR2電池は意外と高くてびっくり…。ネットで充電池が売ってるみたいだけど、中国製だから怪しいなぁ…。
カメラケースも付属していました。写真だとわかりづらいかもしれませんが、このケースの高級感、わかっていただけるでしょうか?触るとよくわかるんですが、すべすべしていてとても気持ちいいのだ…。高級感が漂っています☆
これが正面からの写真。このクラシカルな感じがたまらないですね♪ デジタルカメラの Ricoh の GR Digital や GX100、Canon の G9 とも通じるところのあるデザインですね。
背面から見た写真です。デジカメじゃないので、当然、液晶画面はありません…。でも、そこがかわいい(←意味不)。
パカッ。
う~ん、ここにフィルムを入れるんですねー。フタを閉じると、全自動でフィルムを巻き上げしてくれます。恥ずかしながら、自動巻上げカメラなんていままで使ったことがなかったので、「お~!」と一人で感動していました(笑)。
以下写真は先週、秋葉原のヨドバシカメラで買ってきたものです♪
買ってきたフィルムは、以下の4本。CENTURIA は、元々、コニカミノルタのフィルムブランドだったらしいのですが、プリントペーパーやフィルムなどの事業をDNP(大日本印刷株式会社) が引き継いだことで、コニカミノルタが撤退した今もなお、このフィルムが市場で買えるようになっています。嬉しい限りですね♪
DNP CENTURIA はすごく安くて経済的♪ 24枚撮りが 160円、36枚撮りが220円ぐらいでした。FUJIFILM のフィルムが恐ろしく高いものに思えてきました(笑)。Kodak ULTRA COLOR は、598円でした…うう、高いよ~。単品買いしてるからかな!? でも、実は1000円を超えるフィルムがたくさんありました…。ひょえ~って感じ。いろいろ目移りしちゃいましたが、とりあえずフィルムをたくさん試してみたいので、600円以内のフィルムから選んで購入(笑)。
・DNP CENTURIA 200 24枚
・DNP CENTURIA 200 36枚
・Kodak ULTRA COLOR 100UC 36枚
・Kodak GOLD 100 24枚
左にある箱は、フィルムケース入れです。フィルムを4本まで収納可能です。
よぉし、これからは、トイカメラの Vivitar Ultra W&S と合わせて、Natura Classica で写真を撮りまくるぞ~♪ 楽しみなのだー。
Q&Aおもしろかった♪クラシカって外見クールだねぇ☆
ごめんね、カメラ全く無知なので、違いがいまいちよくわからないのだけれども、いろんな種類のカメラがあるんだねっ☆
用途によって使い分けるって感じかな!?
クラシカは持ってるだけでもクールに見えそうだね♪びびたんは、名前の響きが好き^^
投稿者: はっぱ隊長 | 2007年10月28日 13:19
> はっぱちゃん
あはは、Q&A形式にしちゃった(^^;)。
クラシカ、かっこいいよね~。カメラによって、長所と短所があるからたくさん欲しくなっちゃうんだよね。クラシカは夜の撮影が強いから、夜や室内を中心に撮っていこうと思ってるよっ。びびたん、かわいいよね☆ ジージーって手動でフィルムを巻き上げるところも原始的でいい感じ♪
投稿者: コロ | 2007年10月28日 19:47