EOS Kiss Digital X(58)/ルドベキア
こんばんわ。最近、気温が暑くて花撮影にヘタレつつあるコロです(笑)。
今日のお花は、ルドベキアです。
ルドベキアは、キク科の多年草で耐寒性。原産地は、北アメリカ。色は橙、黄色です。日当たりと水はけの良い場所を好みます。学名で「ルドベキア」(Rudbeckia)、英語名で「cone-flower」、和名で「マツカサギク」(松笠菊)や「ノギギク」(乃木菊)などと呼ばれています。
和名のマツカサギクは、花の芯が松笠のようにたちあがることに因んでおり、ノギギクは乃木将軍がイギリスから持ち帰ったことによります。
ルドベキアの種類にも10数種類以上あって、さまざまな形のルドベキアが存在します。以下写真のルドベキアは、近所の道路脇で見つけたものです。
ルドベキアは、茎丈がおよそ30cm近くありますが、茎がとても太いので、少々の風では揺らぎません。花の直径も10cm以上あり、かなり大きめの花です。ワイルドな感じを漂わせた存在感のある花ですね。上の写真のように花びらが反り返っているものと、花びらが上向きのものと2パターンがあります。
最近気づいたのですが、2週間前に購入したSIGMA 50mm マクロレンズは、逆光にもの凄い弱くてびっくりしました。ちょっとでも太陽の方に向くとすぐにフレアが発生します。以下の写真もそうですね。最初は、kenko製センターフォーカスフィルターのせいかと思っていましたが、どうやらレンズ自体の逆光性能にやや難がありそうです…。
そう考えると、全くといってもいいほどフレアやゴーストの発生しないTAMRON SP AF90mm(←もちろん、限度はありますがw)は改めて名玉であることを実感したのでした。
ルドベキアの花期は、夏の7月から秋の10月にかけて長く咲くので、これからいろんな種類のルドベキアが咲き始めると思います♪ルドベキアの花言葉は、「強い精神力」。
ルドベキアは、その花言葉の通り、生命力がとても強いお花で、ルドベキアの先祖であるオオハンゴンソウはその繁殖力の強さから特定外来生物に指定されているほどです。当然、その子孫であるルドベキアも強い生命力を持っているわけです。
ルドベキアは、日当たりの良いところに咲いていて、大きな黄色い花なのですぐに見つけられると思います。みんなも是非探してみてねっ!
一枚目のルドベキアちゃんは、携帯で見ると花びらがぷっくりしてて、美味しそう(〃▽〃)マンゴー食べたくなった!
投稿者: つぼっち | 2007年05月28日 15:13
> つぼっち
美味しそうかぁ~。わんこは、あんまり美味しそうには感じなかったなぁー(笑)。生で見ているからかな!?でも、南国の雰囲気はすごく感じるよね!マンゴーとか食べたくなりそうだね☆
投稿者: コロ | 2007年05月29日 01:54