EOS Kiss Digital X(54)/テンニンギク(天人菊)(ガイラルディア)
今日のお花は、テンニンギク(天人菊)です。
テンニンギクは、キク科の多年草で耐寒性。原産地は、北アメリカ、メキシコ。色は、黄、赤、紫紅の褐色で、とてもくっきりとした色合いです。英語名では「Blanket Flower」と呼び、総称として「ガイラルディア」(Gailardia)と呼ばれることもあります。かっこいい名前ですね♪
テンニンギクは、日当たりと水はけの良い場所を好み、丈夫で育てやすいため、切り花などにも利用されています。草丈がおよそ50cmほどあり、以前に紹介したオオキンケイギク(大金鶏菊)と同じぐらいの高さがあります。オオキンケイギクの近くにテンニンギクが一緒に咲いているのをよく見かけます。
以下写真のテンニンギクは、近所の道路脇で見つけました。この花を撮影している時に、近所のおじさんが話しかけてきて、花の名前を丁寧にいろいろと教えてくれました。花を撮影していると、じいちゃんばぁちゃん、おじちゃんおばちゃんに話し掛けられることはよくあることなのですが、どうせなら若い女の子が話しかけてくれればいいのに…、と思います(^_^;)。
花の裏側を撮ってみました。
しべ部分を拡大してみました。おいしそう…。
ここまでボカすと、もはや何の花だかわかりませんね(笑)。
テンニンギクの花言葉は、「協力」「団結」です。この日は風が強く吹いていて、お母さんテンニンギクが協力して赤ちゃんテンニンギクを風から守っているように見えました。
赤ちゃんテンネンギクもとってもかわいらしいです。
テンニンギクは、とても目立つお花なのですぐに見つけることができると思います。花期は、5月・6月頃から咲き始め、夏をまたいで秋まで見ることができるので、みんなも是非、探してみてねっ!ヒマワリみたいでとっても綺麗なお花です♪
あっ(^^;) この花、どこぞで見た覚えがありました。 マクロで攻めると、ここまで来ますか… 花びらのグラデーションが深いですねぇ~♪
いつもながら、これだけの茎長のものを、良く捉えておられます。 私なんか、ポピーさえもお手上げです。(-_-;)
投稿者: 無芸大食 | 2007年05月23日 01:57
> 無芸大食さん
うんうん、グラデーションが綺麗ですよね♪茎の長いお花はですね、僕の場合は、茎の下の方の部分を左手で押さえて揺れないように固定し、そして右手では予めマニュアルフォーカスで一定の位置にピントを合わせておいたカメラを前後に移動させて被写体に近づいていき、ピントが合ったところでシャッターを切るようにしています。
上のドアップの写真は全て、茎の部分を押さえて揺れないようにして撮ったものです♪このようにすると、比較的、風が強い日でも1本のお花ならブラさずに撮る事ができると思いますよっ!それと、風は午後になると強くなってくるので、オススメは風も穏やかな朝から12時ぐらいにかけてですね♪是非、試してみてください☆
投稿者: コロ | 2007年05月23日 23:06
そっ、そうか…(^^;) そんな当たり前の力業にナゼ気が付かなかったのだろう…(爆)
確かに午前中の方が風は穏やかな事が多いですよね。 風景写真の場合も、午後になるに従い、大気中の水蒸気が屈折して、邪魔をするようになります。
コロさん、拙のBlogから、お友達リンクを貼らせて頂いても宜しいでしょうか?
投稿者: 無芸大食 | 2007年05月24日 13:16
> 無芸大食さん
うんうん、午後になると風が強くなる日が個人的には多いような気がします♪午後になると、雲とかもでてきちゃいますしねー…。でも、花撮影だと曇りぐらいの方がレフ板代わりになってちょうどよかったりもしますけどね☆
ブログのリンクは全然OKです!では、僕の方も当ブログの左下の「お気に入りブログ」のところに無芸さんのブログのリンクを掲載させていただきます♪
投稿者: コロ | 2007年05月24日 23:54
コロさん、ありがとうございます。(^^) しかも相互リンクを! 私も早速リンクを貼らせ頂きました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
投稿者: 無芸大食 | 2007年05月25日 01:54
> 無芸大食さん
こちらこそよろしくお願いしマース(^^)/
投稿者: コロ | 2007年05月25日 20:13