EOS Kiss Digital X(48)/カルミア -SIGMA MACRO 50mm試し撮り -
今日のお花は、カルミアです。
カルミアは、ツツジ科の常緑低木で、耐寒性。原産地は、北アメリカ東部。色は、白、桃、濃紫、赤褐色、茶褐色です。強健ですが、水分を好み、乾燥地では生育が悪いです。カルミアの別名は、「山月桂」「アメリカシャクナゲ」「ハナガサシャクナゲ」などと呼ばれます。
以下のカルミアは、近所の公園で偶然に見つけたものです。とってもかわいいお花で、かなりお気に入りです♪以前にも、近所の花壇に小さく植えてあったのは見たことあったのですが、こんなに大きなカルミアは初めて見たのでちょっと感動しました☆
カルミアの花びらです。パラソルのようなとてもかわいらしい花の形をしています。
そして、アポロチョコのように見えるのが蕾(つぼみ)です。蕾が開花すると、↑のような花が咲くのです。花びらもかわいくて、蕾もかわいいお花なんて珍しいですね。おいしそう…。
最近、花の記念撮影的な写真が多くなっていたので、ここからはちょっとだけアーティスティックな写真を追求してみました(笑)。数時間前に降っていた雨の水滴が太陽に照らされて、とても綺麗に輝いていました。雨傘みたいです。
むう…やっぱりアポロチョコに見えてくる(笑)。
アポロチョコたくさん…ヨダレだら~…。
こんなところで寝転がってみたい。ふわふわ~。ふかふか~。やっぱりピンクは癒される~♪
カルミアを見てたらアポロチョコが食べたくなってしまったので、買ってきちゃいました☆パクッ!んまい!カルミアは、街中ではほとんど見かける事はないと思いますが、とても魅力的なお花なので是非、探してみてね!
最後に、SIGMA MACRO 50mmを使ってみた感想を簡単に書いてみたいと思います。まず、このレンズでカルミアぐらいの大きさの花を画面いっぱいに写そうと思ったら、花にくっつくギリギリのところまでレンズを寄せなければなりません。なので、このレンズを使う前には必ず、花にケムシがついていないかどうか、ケムシチェックをしなければなりません(笑)。
逆に、花にギリギリまで近寄れるのでレンズを花の中に埋もれさせることもできます。レンズを花の中に埋もれさせることができると、手前にある被写体を前ボケさせやすくなるので、幻想的な雰囲気を作りやすく、遠近感も表現しやすくなると思います。
ボケ量に関しては、TAMRON 90mm マクロと比べてしまうとかなり弱い感じですが、これはうちの兄貴から借りて使っていた EF-S60mm F2.8 MACRO USM も同じぐらいのボケ量しかなかったのでこんなもんだと思います。ただ、当然ながら近寄って撮影すればおもいっきりボケてくれるし、マクロレンズらしい働きをしてくれます。
欠点は、レンズを近寄せすぎると、太陽との位置関係によってレンズの影が花に落ちてしまうところかな。立ち位置をよく考え、花が影らないようなポジション取りをする必要があると思います。このレンズは、なにより320グラムという手軽さが気に入ってるので、これからも花撮影には常に持ち歩きたい1本になりましたっ。
カルミアちゃん・・こんなお花見たことにゃい!
ピンクで超かわいいっっ♪しかも美味しそうだし(笑)。蜜とかありそうだけど、どうなのかしら?
つぼみはほんとアポロチョコみたい!ソッコー買いに行っちゃうコロ兄も素敵☆
あたし的にはコンペイトウにも見えてしまう・・・。パクッと食べちゃいたい!
投稿者: すたぽん | 2007年05月17日 01:19
> すたぽん
カルミアちゃん、かわいいよねー。わんこもカルミアちゃんに一目惚れでっす♪蜜とかありそうだよね。虫が結構、たむろってたから蜜があるのかも!アポロチョコ、おいしかったのだ。やっぱりチョコはやめられないねっ!(笑)。いわれてみれば、コンペイトウにも見えるのだ…。アポロチョコにも見えてコンペイトウにも見えるお花なんて、すごくおいしそう!今日もアポロチョコが食べたくなってきた…(。・ρ・)ジュル
投稿者: コロ | 2007年05月17日 23:15