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デジタルカメラ
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購入!!「SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG」

買っちゃいました、SIGMAの50mmマクロレンズ。
これでトータル4本目のレンズになります。

 え!?またマクロレンズ?
 一ヶ月ぐらい前にも買ってなかった?

きっとそう思われた方もいるでしょう…。確かに一ヶ月前にもTAMRON SP AF90mm というマクロレンズを買いました。これ1本さえあれば、もう他にマクロレンズは必要ないであろうと確信もしていました。マクロレンズの次は超広角レンズか、フィッシュアイ、もしくは50mm単焦点あたりに流れるだろうと思っていました。

しかし、予想は外れた…。マクロレンズの次に欲しくなったレンズは、またしてもマクロレンズでした。前回買った TAMRON のマクロレンズの焦点距離は90mm。今回はそれよりも焦点距離の短い 50mm レンズを購入しました。50mm レンズが欲しくなったきっかけは「牡丹」でした。

「牡丹」ぐらい大きな花になると、一歩後ろに下がって撮影しないと90mmレンズではドアップに写ってしまいます。かといって、一歩後ろに下がると通行人がいて邪魔だったり、あるいは、ブレやすい体勢で撮らざるをえなかったりとなかなか苦労します。こんな時、もっと被写体に近寄れて、なお且つ、花の全体を収められるようなレンズがあれば便利だろうなぁと思いました。

そこで、自分が求めるレンズを探してみたところ、以下の3本のレンズが見つかりました。

 ①SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
 ②EF-S60mm F2.8 MACRO USM
 ③SIGMA AF MACRO 70mmF2.8 EX DG

まず、すでに所有している90mmレンズに近い焦点距離を持つレンズは却下する方針で SIGMAの 70mmF2.8 が最初に脱落。SIGMAの 70mm は、評判の高い人気レンズなので微妙になびかれたのですが、やはり 90mmと70mm という焦点距離の近いレンズを2本も持っていると、そのうちのどちらかはやがて使わなくなりそうな気がしたのでやむなく却下しました。

そうなると キスデジXでの選択肢は上記で挙げた 50mmか 60mm の焦点距離を持つ2本のレンズになります。

Canon の EF-S60mmF2.8 は、フルタイムマニュアルフォーカスができて、USM搭載である点が魅力的でしたが、価格がやや高めなのとデジタル非対応であるのがマイナス点、なお且つ、うちの兄貴がすでに所有しているレンズなので却下(笑)。同じのを買ってもつまらないしね♪

そして、最後に残ったのが SIGMA 50mm。このレンズは、安価(22000円)な割に写り(解像力)が良く、そこそこ評判も高いのでずっと気になっていました。SIGMA 70mmマクロと SIGMA 150mmマクロの影に隠れて存在は薄くなっているけれど、なかなかコストパフォーマンスの高いレンズだと勝手に認定(笑)。

このレンズの魅力はなんといっても、最短撮影距離がこのクラスでは最も短い 0.188メートル(約19cm)であるということ。被写体にぐっと近寄って撮影したい時に威力を発揮してくれるでしょう。また、より深い被写界深度が得られるF45の絞りが備わっている点も見逃せません(←但し、ニコン用とペンタックス用はF32まで)。TAMRONの90mm と組み合わせたときに、被写体別にレンズの使い分けができそうな点でこのレンズが今の自分にとって最適なレンズであると判断しました☆

それでは、さっそくSIGMA 50mm の箱を開けてみましょう。((o(^∇^)o))ワクワク

SIGMA 50mmの箱

恒例となったレンズの長さ比較です。左から、SIGMA APO 70-300mmTAMRON SP AF90mmSIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO→SIGMA 50mm。今回買ったSIGMA 50mmは長さが最も短く、且つ、最も軽いレンズとなりました☆ レンズを4本も持っていながら、CANON純正レンズは1本も持っていないという…(^^;)。

レンズの長さ比較

キスデジXに装着してみます♪ う~ん、コンパクトでかわいい感じです!気軽に持ち歩けそうです。

カメラにレンズを装着した状態

最後に、フードを装着した時の状態です。このレンズ、ちょっと不便なことにレンズフードを逆さにして収納することができません。通常、フードを使わない時はフードを逆さにして収納しておく事ができるのですが、このレンズの場合はフードを取り外したら装着する場所がないので、仕方なくバッグの中にしまわなければなりません。

もしくは、レンズフードをつけっぱの状態にしておいて、レンズフードの先端にあるネジ切りのところに72mm径のレンズキャップを買って取り付け、レンズフードごとバッグに収納するなどしなければならないでしょう。

レンズフードを装着した状態

それでは、徐々に、SIGMA MACRO 50mmで撮った作例もアップしていこうと思うので是非、期待していてください☆


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コメント

カメラすごいねぇ!SIGMAって有名なのかな!?やっぱパッケージからして、中国製の怪しさはないね(笑)
最高19cmまで近寄れるなんて、これからの撮影が楽しみだね~♪もう撮ったのかな!?アップ待ってま~す^^

あらら…(^^;) 今度はコレでしたか。 なかなかコスパの宜しいレンズと評判ですね。19cmまで寄れるのは、かなり有効ですねぇ。

フードはHOYAのラバーなど如何ですか? 伸縮自在ですし、万一の時、レンズの前縁の保護にも役立つかも知れません。 無芸はコチラを愛用しております。 ただし、CANONの純正キャップは完全に噛まなくなっちゃいますけど… ヤッパ、イタイか…(^^;)

> はっぱちゃん

SIGMAはレンズメーカーとしてはかなり有名だよ~。レンズの発売本数も1番多くて、レンズの選択肢の幅を広げてくれているので気に入ってるのだ♪ 箱も綺麗だったし、さすが日本の会社って感じだね!写真は、今日ちょっと撮ってみたからそのうちUPするねー☆


> 無芸大食さん

うんうん、今度はこれを買っちゃいました(^^)。今日、使ってみた感じだと等倍撮影するとかなり近づかないといけないのがちょっとツライ気がしましたが、大きな花に対しては近づいて撮影したい事が多かったので、その場合には有効なレンズだと思いました♪これからもたくさん撮って、このレンズに慣れていきたいとおもいまぁす。

フードを買い換えるという手もあるんですね。そのような考えは全くなかったので是非、参考にさせて頂きます♪どうもありがとうございましたー。

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