EOS Kiss Digital X(44)/ツツジ(躑躅)
今日のお花は、ツツジ(躑躅)です。
ツツジは、ツツジ科の低木で耐寒性。原産地は、日本、朝鮮半島、中国、台湾。色は、赤、白、桃色、褐色。英語名では、「アザレア」(azalea)と呼びます。花言葉は「節制」です。「節制」をYahoo辞書で調べてみると「度を越さないよう控えめにすること。ほどよくすること。」と書かれていました。ふむふむ。
以下の写真は、近所の公園で見つけたツツジです。桜の季節が終わると、今度は次々にツツジが咲き始め、町中は赤系の色で染められていきます。赤と紫色のツツジがオオムラサキ(←たぶんw)、ピンク色のツツジがクルメツツジ(久留米躑躅)です。オオムラサキは、ツツジの中で最も一般的な種類で道端や公園でよくみかけます。
ツツジの場合も桜と同じように種類が多く、全世界で1500種類近くあるとも言われています。パッと見で種類の判別が難しいツツジもたまに見かけます。
そして、このピンク色のツツジがヒラドツツジ(平戸躑躅)です。僕はどうもピンク色のお花に惹かれてしまうようです。ピンク色は、光の透過率が高いので綺麗に見えるんですよね。
クルメツツジです。クルメツツジは、ピンク色で二重咲きになっています。よく見てみると花びらが二重になっているのがわかります。
野田市にある清水公園にあった樹齢300年以上のヤエキリシマというツツジです。新緑に包まれるように真っ赤なお花が鮮やかに咲いていました。緑の面積のほうが大きいのに、たった1本のヤエキリシマの存在感のほうが圧倒的でした。
ヤエキリシマと血潮モミジの組み合わせもとても綺麗でした。
ツツジが見渡せる展望台から見た景色です。道なりに沿ってツツジが植えられていて、そのツツジのトンネルをくぐるのがとても気持ちよかったです♪
緑のモミジと背景に見えるツツジです。
家の近くで見つけたツツジです。鯉のぼりもありましたが、風がなく泳いでいませんでした。
しばじゅんのライブに行った時に、勝鬨橋(かちどきばし)で撮ったクルメツツジです。いま考えると東京は茨城よりも2週間ぐらい早くお花が咲くんだなーと思いました。まぁ、茨城と東京の1~2℃の気温差を考えれば当たり前のことなんですけどね。ツツジはすぐに見つかると思うけど、いろんな種類のツツジがあるので、是非観察してみてね!