EOS Kiss Digital X(43)/フユシラズ(冬知らず)
今日のお花は、フユシラズ(冬知らず)です。
フユシラズは、キク科の多年草で耐寒性。原産地は、地中海沿岸。色は、橙色。フユシラズの名前の由来は、その名前の通り、花の少ない冬の時期に小さな花を次々と咲かせ、心を和ませてくれるとても貴重なお花です。フユシラズの別名は、カレンデュラ(Calendula) です。
僕が3月中旬ぐらいにお花に興味を持ち始めてから1番最初に見つけた花が、このフユシラズでした。とても丈夫な花なので、長い間鑑賞することができ、また、その「こぼれ種」で翌年も楽しめます。日当たりを好み、曇天の日などは花が開花せずに、つぼんだままの状態になっています。
あたたかい~。フユシラズの花言葉は、「不安」「悲しみ」。写真からはとても悲しそうには見えませんね。
フユシラズがたくさん!ひとつひとつの花は小さなお花ですが、たくさんの花がまとまって咲いていることが多いので、遠目からでもすぐにフユシラズだとわかると思います♪
フユシラズは、花びらの開き方が控えめなところがまたかわいいです。
フユシラズは、夕方の16時か17時頃になると花がつぼんでしまいます。また、雨の日や曇天の日も花がつぼんだままです。お日様の光が大好きな花なんです。道端でよく見かけるお花なので、みんなも探してみてね!