～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

今日のお花は、ブライダルベールです。

ブライダルベールは、ツユクサ科の多年草で、半耐寒性。原産地は、メキシコ。色は白。英語名で「ブライダルベール」（Bridal Beil）と呼びます。耐寒性が強いので、3℃から5℃で越冬します。花の名前の由来は、白い小さな花が一面に咲く姿が花嫁のベールに似ていることから名付けられました。

下のブライダルベールは、自分の家の庭の端ににひっそりと咲いていました。道端でもたまにみかけますが、やっぱりひっそりとした場所で見かけることが多いです。小さな花なので、気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。

ブライダルベールは、一輪の花だけでは花嫁のベールには見えません。いくつもの花が咲いて、遠目から見たときに初めてベールのように見えます。残念ながら、無数のブライダルベールが咲いている場所をまだ見つけたことがないのでここでは紹介できません…（＾＾；）。

ブライダルベールは、夜になると花がつぼんでしまいます。以下写真の右側につぼんだブライダルベールが見えると思いますが、緑色の殻（茎？）を布団代わりにして寝てしまうところがすごくかわいいのです♪そして、日が昇るとパカッっと殻を開いて花びらも咲き始めます。

ブライダルベールがつぼんだ時は、かなり小さくなって寝てしまうので花が開いている時以上に存在感が薄くなります。「あれ？さっきまでここにあったブライダルベールはどこにいったんだ？」と思ってしまうぐらいです（笑）。

ブライダルベールの花言葉は、「熱い関係」です。「熱い関係」に見えますかね？（笑） ブライダルベールは、かなり地味なお花なので見つけづらいかもしれませんが、とってもかわいいお花なので是非、探してみてね☆

All Photo by TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(Model 272E)