~つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記~

サイトロゴサイトロゴ
総計  総計
昨日  昨日
今日  今日
HOME > Diary > デジカメ・お出かけ > 間宮林蔵の生家と間宮...

デジタルカメラ
RSS Atom

デジタルカメラのこと。
写真ギャラリー、KORO'S PHOTO も是非見てください♪

間宮林蔵の生家と間宮林蔵記念館

間宮林蔵の生家(1)間宮林蔵の生家(2)間宮林蔵の生家(3)

photo by PowerShot S3 IS + 純正ワイコン(WC-DC58A)

家から車で10分ほどの距離にある「間宮林蔵の生家」と「間宮林蔵記念館」、そしてその200メートルほど先にある専称寺内の「間宮林蔵顕彰記念碑」に行ってきました。この地は、2006年3月27日までは「筑波郡伊奈町」という町名でしたが、隣村である筑波郡谷和原村と合併し、「つくばみらい市」という名前になりました。間宮林蔵が生まれた地は、伊奈町になります。

おそらく、昨年8月のつくばエクスプレスの開通に伴い、いまどき「群」だの「村」だの、あたかも田舎を連想させる地名を払拭したかったのではないかと思われます(笑)。なので、「町」から「市」、「村」から「市」に変わろうが、その風景は昔の面影のままです。極端にいってしまえば、畑しかありません(^^;)。間宮林蔵の生家は、そんな畑のど真ん中にあります。

間宮林蔵の生家へは、家からすぐ近くの場所にあるにも関わらずかなり道に迷いました。そして、かなりドキドキでした。というのも、どう考えても車が1台分しか通れない狭い農道を突き抜けていかなければならないからです。対向車がこない事を祈りつつ走っていましたが、意外と交通量が多く何度も鉢合わせになりました…。その度に、超狭い農道をバック…。免許をとって10年以上経ちますが、そんな僕でもかなりスリルのある道路でした。自動車の運転に自信がない方は、間宮林蔵の生家へ行く事はオススメしません(笑)。あ、でも農道を通らずに取手市側から行くとすんなり行けると思います。旧伊奈町は、基本的にくねくねと曲がった計画性のない走りにくい道路が多いのが難点です。

さて、そろそろ本題にはいりますが、皆さんは間宮林蔵という歴史人物を知っていますか?うんうん、受験生なら知っていなければいけない名前ですね♪間宮林蔵とはっ…!!

検索検索…。

そう!江戸時代後期の探検家で、樺太探検を行って、ユーラシア大陸と樺太の間にある間宮海峡を発見した人です。日本人でただ一人、世界地図に名を刻んだ探検家なのです!そして、彼の師匠さんは、あの日本地図を作成した伊能忠敬さまです!う~ん、偉大な方なんですね(^^)。しかし、諸外国では、「間宮海峡」の名称は定着することはなく、タタール海峡と呼んでいるそうです(Wikipedia参考)。

注※受験生は、↑上の回答を鵜呑みにしてはいけません。適当に調べただけなので(笑)。

ということで、さっそく間宮林蔵の生家をご案内します。
天気は、よどんだ曇り空。微妙に肌寒い日でしたが、是非みなさんもついてきてください♪

間宮林蔵の生家(4)間宮林蔵の生家(5)間宮林蔵 立像

正面玄関を入ると、家のドアが開いていたので中に入ってみると…暗い。写真は、ストロボを炊いているので明るく見えますが、家の中は電灯もなにもないので中に入るかどうか、かなり迷いました。意外と幽霊とか苦手なんです(^^;)。中に入った途端、玄関のドアが閉まったらどうしようとか思いながら突撃レポート!

和室にはスリッパが2足置いてあって「部屋も自由に御覧下さい」と書いてありました。期待を寄せてちらっと覗いてみるも、特になにもありませんでした(笑)。とりあえず、暗いところは苦手なのでさっさと外に出ましょう…。

間宮林蔵の家の中(1)間宮林蔵の家の中(2)間宮林蔵の家の中(3)

その後、間宮林蔵記念館の中に入って記念品を見ていました。入場料は、無料です。ふむふむ。間宮林蔵ってこういう人だったんだね。そして、帰り際に受付のおばちゃんに、専称寺の場所を教えてもらいました。さすが田舎のおばちゃん。右か左かどっち方向なのかを聞いただけなのに、外にまで出てきて詳しく教えてもらいました♪ありがとう~おばちゃん。あ、でもおばあちゃんに近かったかも(^^;)。

間宮林蔵記念館から200メートルほど歩くと、専称寺が見えてきます。間宮林蔵は、9歳の時に村の専称寺にある寺子屋に通ったそうな。専称寺の近くにはたくさんのお墓が並んでいました。そして、専称寺本堂の左側にはひときわ大きな記念碑が…。間宮林蔵の顕彰記念碑です。説明板には、

間宮林蔵 ここに眠る

と書かれていました。う~ん、感慨深いですね。黄色のイチョウの葉が枯れ落ち、その落ち葉がまるで林蔵の功績を称えているかのようでした。

専称寺の門専称寺本堂間宮林蔵 顕彰記念碑(1)

遠くからみると、この記念碑、ものすごく大きな木の下にあるのです。今日が曇りじゃなくて、青空だったらもっと綺麗だったんだろうね。専称寺本堂の右側には、専称寺鐘楼がありました。林蔵記念碑の真後ろは、小貝川が流れています。

間宮林蔵 顕彰記念碑(2)専称寺鐘楼お花

以上、間宮林蔵の足跡を辿る旅はここで終了です。

周りには、間宮林蔵の生家以外は特になにもないところですが、興味を持った方は是非とも訪れてみてください。今日は、デルタ・グッドレムを聴きながら日記を書いていたので、ちょっとだけ感傷的な日記になってしまったのでした。


<< 前の記事へ | トップページ | 次の記事へ >>

新着記事 5件 【カテゴリー:デジカメ・お出かけ】
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:


コメント

林蔵の生家(4)きのこみたい!きのこのオウチ…昔そんなオモチャがあったなぁ。きのこの山?たけのこの里?食べたい♪林蔵のおかげでお腹空いてきたよぅ。

きのこかぁ~そういわれればキノコに見えるね!クリボーみたいなのだ♪たけのこの里はおいしいよね。あんな家があったら入ってみたい!(><)

社会科見学で行った

コメントを投稿