～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

家から車で20分ほどの距離にある「水海道風土博物館　坂野家住宅」に行ってきました。「水海道」は「みずかいどう」と読んではいけません。「みつかいどう」です。坂野家住宅は、水海道からさらに２駅分ほど先に進んだ中妻あたりに位置します。中妻からもっとずっと先に行くと、映画の舞台にもなった下妻があります。

坂野家住宅は、先日行ったワープステーション江戸と同じく、時代劇やテレビドラマ、映画のロケ地としてよく使われる場所で、有名なところではNHK大河ドラマの 「風林火山」「功名が辻」 「葵～徳川三代」「武蔵」、映画では「座頭市」「HAZAN」などがこの場所でロケ撮影が行われています。新しいところでは、香取くんとふかっちゃんの月９ドラマ「西遊記」の撮影もこの坂野家住宅で行われました。国の重要文化財にも指定されています。

僕が坂野家住宅を訪れるのは今回が初めてです。茨城県は、発展している場所とそうでない場所との差が激しく、車で20分も走ると、まるで異国であるかのような田舎に遭遇します。特に、「水海道」のラインを境に、茨城は一気に田舎に突入します。先月行ったあすなろの里や一言主神社も水海道にあります。坂野家住宅付近も、水海道よりも奥にあるので、かなり田舎っぽい風景が広がっていました。

それでは、前置きはこのぐらいにして、さっそく坂野家住宅に入ってみましょう♪
皆さんも一緒に来てくださいね☆

まず、坂野家住宅の入り口を抜けて坂道を下ると、見渡す限り、一面に緑が広がっています。木々の葉っぱの間から太陽の木漏れ日が差し込み、とても幻想的な雰囲気を醸し出していました。

しばらく歩くと堀や庭園が見えてきます。

堀に沿って登り坂を登っていくと、坂野家住宅の入り口に到着します。さっそくシャッターを切ろうとすると、すでに先客が来ていました。15人ぐらいの団体でなにかの番組を撮影している模様。背の高いアナウンサーらしき女性がビデオカメラで撮られていました。正装していた事から、アイドルには見えなかったので、きっとローカルなテレビ番組の撮影かなんかだと思います。

10分ぐらい待っていましたが、なかなかどきそうもないので先に中に入って違う場所を撮影しに行きました。「もう～今日に限って撮影なんかするなよ～」と思いましたが、きっと相手も「そんなの後でやれよ！」と思った事でしょう（笑）。お互い様ですね（＾＾；）。

料金は大人300円だけど、坂野家住宅内に入るだけなら無料らしいです。屋敷内にいる管理人に、屋敷内を案内してもらうと300円払わなきゃいけないみたいです。室内に入ってまで見るほどの興味はないので、とりあえずお庭を散策♪

屋敷の室内です。室内でワイコンを使うとモロに歪曲がわかりますねぇ。1枚目と3枚目は歪曲効果として許せるものの、2枚目は個人的にNGです（笑）。曲がりすぎです（＾＾；）。Canon 純正ワイコンは、これでも歪曲が少ない方なんですけどね。写真の両端に直線的なものを持ってこなければ歪曲が目立たないように、ある程度は回避できるようです。

さらに散歩散歩♪

坂野家住宅内は、１ヘクタールほどの面積がありますが、前回行ったワープステーション江戸ほど広くはなかったので、30分程度で全てを見終えることができました。帰り道で、自分の影が長くなっていたので、記念撮影してみました。う～ん、足が長くなった気がする♪

車での帰り道、遠くに筑波山が見えたのでパシャリ♪ 坂野家住宅も紅葉してたし、筑波山の紅葉はきっと今が見ごろなんだろうなぁ～。行ってみたいけど、今年は行かないだろうなぁ～…。

以上で、坂野家住宅は終わりです。上の写真を見てみると、なんだか坂野家住宅というよりも、坂野家住宅内の自然写真のほうが多い事に気づきました。ま、いいケロ。

それでは、いつも僕の独り言を読んでくれてありがとう！（笑）