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映画
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映画のこと。

映画鑑賞その1「下妻物語」

下妻物語
邦画 2004年 102分
深田恭子/土屋アンナ/宮迫博之/篠原涼子 他


近くに映画館のない私は基本的に映画館には足を運ばない。行ったとしても2~3ヶ月に1回あるかないか。そんなわけでTSUTAYAで映画を5~6本借りてきたのですごく適当に感想を書いてみることにします。

今日見たのは、長い間見てみたかったけど、いつもレンタル中で見れなかった「下妻物語」。パッケージがへんてこなので敬遠していた映画だったけど、実際にみてみたらすごく面白かったし、ほんのり泣けるシーンもいくつかあった。ロココ絵画調の色彩もロマンチックな感じでいい味でてました。映画はパッケージで判断してはいけないと思った。「猟奇的な彼女」以来だね、そう感じたのは。

映画の内容とは話が反れるが、タイトルにある「下妻物語」の下妻。まさか茨城県の下妻が舞台だとは思っていなかったので下妻の風景や常総線がでてきたのにはちょっとびっくりした。下妻には、私が通っていた高校の姉妹校があり、毎年、定期戦という運動部の総合対抗戦が行われ「常総野の早慶戦」といわれ激闘を繰り広げてきました。サッカー部に所属していた私もこの時ばかりは燃えないわけがなかった(女の子が応援にきてくれるから)。いろんな意味で思い出の深い下妻という地が映画の舞台に登場していたことがなんとなく嬉しかった。あと世界一高い大仏と言われている120mの牛久大仏もでてきます。常磐線に乗ってると嫌でも目に入ってきます。主人公の名前の「竜ヶ崎」もきっと地名からとっているのでしょう。ローカルなネタが映画にでてくると楽しいですね。

フカキョンも別になんとも思っていませんでしたが、この映画を見てちょっと好きになりました。特にまとめたりしませんが、こういう映画は好きですね~♪


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