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つじあやのちゃんのこと。

コジマ・ロックンロール・キャラバン Vol.4

渋谷クラブクワトロ

渋谷クラブクワトロ

つくばエクスプレス

行ってきました。コジマ・ロックンロール・キャラバンへ。小島麻由美さんのライヴです。場所は渋谷クラブクワトロ。小島さんは初めて見ましたが、とても綺麗でキュートなお方でした。いま、プロフィール確認してしまいましたが、1972年…もう33歳!なんですね。そうは見えなかったです。とっても若々しくて素肌も白くて体も細くて…( ̄▽ ̄) ニヤ。歌っている時の椎名林檎風?な迫力のある声とは全く異なる声優のようなアニメ声もかわいかったです。知っている曲がひとつだけありました。「あの娘はあぶないよ」でした。1曲だけでも知っててよかったです。エンターテイナー的なライヴで観客は大盛り上がりでした。バック奏者も実力派?が揃っていたように思います。

うん、まぁ、でも本当の目的は小島さんではないのです。

ゲスト出演のあやのちゃんです。明治記念館のライヴへ行けなかった悔しさを今日晴らしてきました。ほんと今日のあやのちゃんは良かったです。いや、いつもいいんだけど、今回はノックアウトです。ライヴハウスのあやのちゃんは最高でした。席…というか全席立ち見(1部席あり)なので席はありませんが前から10番目ぐらいの正面にいました。小島さんを見にきたファンは絶対にあやのちゃんに興味を持ったことでしょう。小島さんファンには申し訳ないけど、小島さんより全然ロックしてました。小島さんの曲はとても個性的で早口な曲?が多いみたいで、曲を聴いたことない人にはなにを歌っているのさっぱり歌詞がききとれないと思うんですがどうなんでしょう(笑)。声量も迫力もあやのちゃんの勝ちです。というか、小島さんとあやのちゃんは比較が難しい。ひょっとしたら比較なんてしちゃいけないのかも。楽しければきっとそれで良いのでしょう。あやのちゃんのほうが良かったと思えるのは単にファンの贔屓目なのでしょう。

で、なにが良かったって…そりゃ勿論エレウク(エレキウクレレ)ですよ!あやのちゃんのウクレレっていつも他の奏者にかき消されてあんまり聴こえないんですが、エレウクはバリ聴こえる!おお~あやのちゃんがウクレレ弾いてるよ~とモロに実感できた瞬間でした。「Shiny Day」 をライヴで聴くのは初ですが、涙がでるぐらい良かったんです、ほんとに。

「ありきたりなロマンス」では変な形のタンバリン?を叩いてました。「クローバー」は4月に行われた「春風爛漫」ライヴと同じアレンジでやっていました。「Shiny Day」のCDエクストラにも収録されているやつですね。

そして、最後は…最後は…大好きな…大好きな「虹」だぁ~~~!!ずっとライヴで聴いてみたかったんです。初めて聴くことができました。ウクレレは弾かずに卵型のマラカスのような楽器をシャカシャカ振りながらしっとりと歌ってくれました。CD持ってる方は今一度じっくり聴いてみてください。シャカシャカ鳴らしていますよね。あれはあやのちゃんがやっていたんですね。もう本当に感動しました。この感動をどう伝えればいいだろう。いや、きっと無理だと思う。みんな、あやのちゃんのライヴに行ってください(笑)。そうすればきっとわかります。

それではレポはこのぐらいにしておきます。
楽しい1日をありがとう、あやのちゃん。今日ほど終わって欲しくないと思ったライヴは過去にそう多くはありません。

夢なら醒めないで…( ゚o゚)ハッ

因みに今日はつくばエクスプレスで渋谷まで行きました。何年も待ちました。軽く5年以上待ちました。秋葉原まで行くのに1時間20分近くかかっていたのに、つくばエクスプレスのおかけで30分(区間快速で40分)で行けるようになりました。なんて素晴らしいことなんだ。始点から終点まで座っていけます。常磐線の満員電車に乗ることはもうないでしょう。もう緑の電車は見たくもないです。そしてあのローカルなしょぼい電車も…。

以下。セットリストです。
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1. 春風
2. ありきたりなロマンス
3. 年下の男の子(3と4順番逆かも)
4. 恋のささやき
5. Shiny Day(エレウク)
6. 愛の真夏(エレウク)
7. クローバー
8. 虹


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