～つじあやのちゃん、デジカメ、サッカー、フィギュアスケート、パソコン、リラックマ、映画、ライブ、その他いろいろな日記～

ついに買ってしまいました！
Canon EF28mm F1.8 USM ですっ！

メーカーに在庫がなくて３週間以上も待ちました･･･（泣）。
これで2本目の純正レンズ＆単焦点レンズになります。
（※ マクロレンズを単焦点レンズと呼んでも良いのなら4本目の単焦点になります。）

このレンズは、35mmフィルム換算で 44.8mm 相当の画角になるので、キスデジではとても使いやすい画角になります。今年7月に購入した EF50mm F1.4 USM は、35mm換算で 80mm になってしまうので、どうしても室内では使いづらいところがありましたが、EF28mm F1.8 USM なら室内で扱いやすい画角だし、さらに被写体にも寄れるということで、キスデジの標準レンズとして常につけっぱなしにしておけるわけです！

さらにこのレンズは、リングUSM（Ultra Sonic Motor）搭載レンズです！USM には、マイクロUSM と リングUSMの2種類が存在します。リングUSM のほうが マイクロUSM よりも快速オートフォーカスを実現しています。7月に購入したEF50mm/F1.4 はマイクロUSM だったので、「USMの速度ってこんなもの？」と思ってしまいました。しかし、今回買った EF28mmF1.8 は、リングUSM搭載なので、速度の要求されるシーンできっと活躍してくれるでしょう！

わーいわーい♪

でも、このレンズ、あまり評判がよくありません（笑）。「開放が甘すぎて使えない」だとか「周辺画質が悪い」、「色収差が激しい」だの･･･そうかと思えば、このレンズを批判している人と同等数の人たちがこのレンズを絶賛していたりするのがまた不思議なところです（＾＾；）。

評価が見事に真っ二つに分かれてしまっているレンズなので、これから買う人にとっては、一体、このレンズは良いのか悪いのかどっちなんだ？と買うのをためらってしまうようなレンズです。

値段も5万円以上するので、買った後で「このレンズはハズレだった･･･」では済まされません（笑）。なので、ネットでこのレンズの調査を念入りに行い、このレンズで撮ったサンプル写真をたくさん見て、さらにヨドバシカメラで試写させてもらって、ついに買うことを決心しました（といっても3週間前の話だけどｗ）。

これでレンズの総合計が6本目になります。

ん？6本目？7本目じゃなくて？
そう思った方は、かなり記憶力の良い方ですね（＾＾）。

実は、9月に買ったばかりの SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS はオークションで売っちゃいました。「初めての高倍率ズームレンズ」、「初めての手ブレ補正付レンズ」ということで、かなり喜んでいた気がしますが、あまり使う機会がなかったので、それならば売って誰かに大切に使ってもらった方が良いかなと判断しました･･･（←本音はレンズ購入資金にしたかっただけだけどｗ）。

Sigma 18-200 OS をあまり使わなかった理由は何点かあります。

まず、最大の理由は「重い」ということ。600g 超の重さは、キスデジにはバランスが悪く、前に重心が偏ってしまい、手首にかかる負担が大きくなってきます。最初のうちはそうでもないんですが、時間が経つにつれて手首が疲れてくるんですよね。

これが EOS 40D などの中級機に装着すると、カメラとレンズがちょうど良いバランスでフィットしていて、手首への負担も軽くなってるので、かなり良い感じでした。要は、キスデジとのバランスが悪かったということかな。

もうひとつの理由として、レンズが暗いなぁ～ということです。手ブレ補正がついているとはいえ、F3.5～F6.3 のF値はやっぱり暗い…。特に、望遠側 200mm にした時は、ファインダーが暗くてピントが非常に合わせづらいです。ただでさえ、キスデジのファインダーは見えにくいのに、その見にくさに拍車をかけるかのような暗さです。まぁ、想定内ではあったのですが、室内向きのレンズでない事は確かだと思いました。

あとは、デザインが好きになれなかったということです。全体が真っ黒でカラスみたい（笑）。初めは、レンズにデザインなんて関係ないと思ってたけど、レンズを好きになる上で、「デザイン」は重要なファクターになってくると思います。

レンズが1本しかないうちは、そのレンズを使って撮るしかないのですが、5本、6本と本数が増えてくると、次第にお気に入りのレンズを選ぶようになってきちゃいます。いくら実力があるレンズでも、外観のデザインがダサかったらあまり持ち歩きたくなくなりますね。

そもそも、Ｌを除く単焦点とキスデジの組み合わせのバランスがすごく良いと思います。EOS 40Dなどに Lレンズではない単焦点レンズを装着すると、レンズの方が小さすぎて不恰好に見えてくるけど、ボディの小さいキスデジなら Ｌではない単焦点の方がしっくりとハマるのです（←Lが買えない負け惜しみともいうｗ）。逆に、600g超の大きなレンズになってくると、EOS 40D のほうがサイズ的にしっくりときてバランスも抜群ですね。

Sigma 18-200mm OS は、55000円で買いましたが52000円で売ることができたので、その代金をレンズ代にあてて、53000円でこのレンズを買うことができました（プロテクター込み）☆ わーいわーい。実質、レンズ交換したようなものですね♪

それでは長い前置きでしたが、さっそくパッケージを開けてキスデジに装着してみましょう！
う～ん、やっぱりキヤノンのレンズはデザインがかっこいいっ！

レンズフードを装着したところです。7月に購入した Canon EF50mm/F1.4 はフードが花形ではありませんでしたが、このレンズは広角レンズなのでフードが花形になっています♪かっこいい･･・。

恒例のレンズの長さ比較です。左から、Sigma APO 70-300 → Tamron SP AF 90mm → Sigma 17-70mm → Sigma 50mm Macro → EF50mm/F1.4 → EF28mm/F1.8　です。今回買った 28mm レンズは以下写真の1番右です。EF50mm/F1.4 と長さが一緒でした。

全員集合写真です♪

最後に、このレンズを使った試し撮りをしてみました。

もちろん、試し撮りされる被写体はコロちゃんです（笑）。「いつもあたしで試し撮りをしないでっ！」とコロちゃんに怒られそうですが･･･（＾＾；）。

実は昨日、コロちゃんと長い間、同居していた猫のちーちゃんが天寿をまっとうしました。コロちゃんにとっては家族とも言える猫ちゃんでした。コロちゃんは、ワンともすんとも言いませんが、賢いコロちゃんのこと･･･きっと、ちーちゃんが天国に旅立ったことを感じていると思います。目に映る夕日を眺めながら、ちーちゃんのことを思い出しているのかな。心なしか寂しそう･･･。ちーちゃんがコロちゃんのことを見守ってくれているといいね！