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デジタルカメラ
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Where is the next door?

EF50mm F1.4 USM

レンズの購入欲求がつきない・・・。これは非常に頭の痛い問題だ。

すでに6本もの交換レンズを所有しているにも関わらず、欲しいレンズが次から次へとでてくる。

これは何故なのか、自分なりに分析をしてみた結果、ひとつの結論が浮かび上がった。

それはたぶん、まだ出会っていないからだと思う。

自分が最高だと思えるパートナーに。

いや、出会ったことは出会ったんだ。

EF50mm F1.4 USM という Canon レンズがまさにそれだ(上写真)。

彼女に出会ってから、俺はレンズ沼にハマり始めることになった(何故に女性名詞!?笑)。

彼女はほんとに素晴らしいレンズで、自分では想像もし得なかった絵を描いてくれるんだ。

だが、しばらく付き合っていくうちに彼女にも不得手なものがあることに気がついたんだ。

それは、「被写体に寄れない」こと、「焦点距離が長すぎる」ことの2点だ。

これは買う前からわかっていたことだが、いざ実際に使ってみるとやはり不便さを感じてしまう。

俺は彼女のデメリットを補うために、もうひとりのパートナーが欲しくなってきた。

被写体に接近できて、且つ、広角寄りの明るい単焦点レンズだ…。

Canon EF28mmF1.8 USM(5万ぐらい) と EF35mm F2(3万ぐらい) がまさにそれだ。

EF50mm F1.4 USMのような最高のパートナーに出会えると、もっと仲間を増やしたいと必然的に考える。

この連鎖がいわゆる「レンズ沼」というやつで、一度はまったらなかなか抜け出せない。

そして、この2本のいずれかを買えば本当にレンズ沼から抜け出せるのか?と自分に問い返す。

EF24mm F1.4L USM(15万ぐらい)や EF35mm F1.4L USM(15万ぐらい)を買えば

本当の意味でレンズ沼から抜け出せるんじゃないのか?

レンズ沼からなかなか抜け出せない理由は、自分がもっているレンズよりも

ハイグレードがレンズが存在してしまうことだ。

ならば、チープなレンズを選択肢から外し、初めから最高峰のレンズを選べば

レンズ沼から脱出できるんじゃないだろうか?

もしくは、フルサイズ一眼のEOS 5D(26万ぐらい)を買えば全てが解決するのでは?

そう、そんなことは誰もがわかっている。

だが、それができないから人は「レンズ沼」にはまっていくんだ…。

行きつくゴール先が頭ではわかっているのに、つい寄り道をしてしまう。

小市民は、最初からレンズ沼にハマルるようにできているんだ。

単焦点が好きになったとき、それがレンズ沼へハマル契機となる。

高倍率ズームレンズの画質に満足ができなくなり、ズームすることが面白くなくなる。

カメラ好きの主人公が登場する映画を見ていて常々疑問に思うことがある。

それは、何故、装着しているレンズが決まって小さいのだろう?ということだ。

レンズが小さいということはつまり、レンズキット、もしくは単焦点レンズを装着していると推測される。

メガバズーカーのようなレンズを持った主人公がいても良さそうなものだが、ほとんど見かけない。

情熱大陸でとりあげられた梅佳代もEF50mm F1.4 USM で写真を撮っていた。

きっと、カメラにハマルと行きつく先は単焦点レンズになるのだろう。

そして、単焦点レンズにハマルと各焦点距離ごとのレンズが欲しくなるのが人間のサガだ。

例えば、20mm/24mm/28mm/35mm/50mm/85mm/100mm/135mm といった具合にだ。

18-200mmの高倍率ズームレンズを1本買えば済む事なのに、

沼にハマったものは、これらの単焦点レンズが無性に欲しくなってくる。

一眼を買った当時、自分も高倍率側の人間だった。

ズームでカバーできるのになんのために単焦点?金の無駄だ。そう思っていた時期もあった。

だが、俺は50mm単焦点の扉を叩き、その中に見える世界を覗いてしまった。

もう後戻りはできない。

600gを超える18-200mmOSを1本持ち歩くよりも、300gの単焦点を3本持ち歩いた方が

楽しいだろうなと思ってしまう側の人間になってしまったのだ…。

Where is the next door that I will knock? Even I don't know the answer...

だが、レンズ沼が大きな口を開けて俺を誘っているのが見える…。

果たしてどこまで沈んでしまうのだろうか…。

いや、「L」を買おうと思わない分、きちんと理性が働いているような気もする。

俺の沼の深さは、もしかしたらすぐに抜け出せるほど浅いのかもしれない。

But I haven't been able to see the depth of the bottom yet.

(あー宝くじ、あたんないかなぁ…笑)


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コメント

ムフフ(´ー`) コロさん、単焦点にハマっちゃったら、もう歯止めは利かないですヨ。 無芸の親友にもおりますよ。 単焦点フルライン所有者が… 言われなくても買う。 止められても買う(爆)

でもって、どんだけ稼働しているのかと言えば、手に入れて最初だけで、ほとんどがケースの中の展示品ですヨ。(^O^) でも仕方ない。 本人が納得するまで欲望は沈静化する事はありませんから。

多分コロさんも薄々気づいていると思うんですけど、白玉って思い切りカバー率が高いですよね。 EF24-105mm F4Lあたりが一本あると、かなり使い出がある事を。 果たして単焦点フルラインとコレ一本。 どっちが満足度が高いでしょうネ(^^) レンタルで借りてみるのも良いかも知れませんね。

> 無芸大食さん

無芸さんのお友達にも単焦点たくさん持ってる人がいるんだぁー。僕もいざ買ったら使うかどうかは微妙な気がするなー(^^;)。こういうのって、手に入れるとそこで満足しちゃうところがありますからねぇ(笑)。

利便性重視なら、間違いなくEF24-105mm F4Lなんだと思うんですが、24mmでF4ではもはや室内用のF値ではないので、その辺が迷っちゃうところですね。明るいレンズを一度触っちゃうと、暗いレンズがどうしてもつまらなく感じてしまいますね(笑)。風景用と割り切るなら、EF24-105mm F4Lは最高のレンズだとは思うんですけどね♪ 欲しいなぁ。

まぁ、仮にどこかに遠出するとしたら単焦点2本、高倍率ズーム1本ぐらいが一番無難なところなんでしょうね。もしくは単焦点捨てて、超広角ズーム→標準ズーム→望遠ズームの3本にするか。う~ん、レンズ選びは楽しいけど、結論がでないから頭がいたくなってきますね(笑)。

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