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EOS Kiss Digital X(51)/オオキンケイギク(大金鶏菊)

今日のお花は、オオキンケイギク(大金鶏菊)です。

オオキンケイギクは、キク科の多年草で耐寒性。原産地は、北アメリカ。色は、濃黄。名前の由来は、花びらの形が鶏のトサカに似ていることから名付けられました。品種は、大輪種、半八重種、八重種、完全八重咲きのサンバーストなどがあります。オオキンケイギクと非常によく似た花に、「キンケイギク」という花がありますが、これはまた別の種類のお花です。

オオキンケイギクは、外来生物法によって、在来種への悪影響が懸念されるとして「特定外来生物」に指定されています。これにより、栽培や輸入が原則的に禁止されており、駆除の対象とされています。

オオキンケイギクは、環境条件が悪くても育ち、野生化します。僕の家の近くにも、オオキンケイギクを至るところに見つけることができました。特に多かったのは、道路の中央分離帯。車で道路を走っていると、一直線に長くオオキンケイギクが咲いているので町中がとても華やかになります。ここ1週間で、一気にぶわっと咲き始め、まだまだ増えつづけています。

オオキンケイギクは、小さなヒマワリ、もしくはコスモスのような花びらの形をしていて、こんなに綺麗な花なのに駆除の対象とされてしまうのはかわいそうなのだ。といっても、オオキンケイギクを完全に駆除するのは大変な作業らしいです。

オオキンケイギク(1)

オオキンケイギクの茎の高さは、30cmから50cmぐらいのものまであります。中央分離帯で撮っているので右に左に車がびゅんびゅん…恐怖です(笑)。てか、車が通るたびに花が揺れるのでピント合わせに集中できません(^^;)。しかも、雲行きも怪しくなってきました。この後、雷が鳴って嵐のような大雨に遭遇しました。

オオキンケイギク(2)


雨の危険を感じた僕は一旦、雨宿りに家に帰り、雨が止んでから再びオオキンケイギクを撮りに行きました(←すぐ近くなので)。大雨が降った後なので、ほとんどのお花は大ダメージを受けていました。家の庭に咲いていたフランスギクの多くは、茎からポッキリと折れてしまっていました。

そんな中、オオキンケイギクはたくましくも何のダメージを受けることもなく、力強く咲き続けていました。オオキンケイギクは、とても打たれ強いお花なんです。オオキンケイギクには、「きらびやか」という花言葉の他に「生きなさい」という花言葉もあるそうです。僕もオオキンケイギクを見習ってきらびやかに生きたいです♪

オオキンケイギク(3)

オオキンケイギクは、町中のあちこちに見つけることができると思いますので是非、探してみてね!あ、それと、中央分離帯で写真を撮るのは非常に危険であると同時に、運転手から「なにやってんだこいつ?」的な目で見られるので、良い子は絶対に真似しないようにしましょう(^^;)。

オオキンケイギク(4)


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コメント

あわわ…!Σ( ̄ロ ̄lll) 中央分離帯で撮っていたんですか? それはキケンじゃありません? いや、ファインダーを通して見てしまうと、全てフェード・アウトしちゃったとか(爆)

しかし、よくこれだけの茎長の花を捉えましたね。(^^;) 無芸なら一瞥しただけで、諦めちゃいそうです。 雨粒を纏った花と、背景の車のライトと覚しき光点が素敵です。 でも命がけ?!(〇o〇;)

> 無芸大食さん

はい、危険だと思います!なんか飛んできたら危ないですw でも、無芸さんのいうようにファインダーだけ覗いてると、両サイドは見えなくなるのでいつの間にか怖いのを忘れて撮っていますね(笑)。

2度目にこのお花を撮りに行った時は、花についた水滴とヘッドライトの点光源を目当てに行ったので、ちゃんと撮れてよかったです(^^)。19時近かったので、ISO800まであげてブレないように頑張りました♪ でも、苦労して撮った時に納得がいくものが撮れたりすると、あー行っておいてよかったーって思いますね!

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