作品(17)/歴史を刻む時計台
Nikon NewFM2 + ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical/Kodak Gold400
English Title:A clock tower which is recording the passing moments
English Title:A clock tower which is recording the passing moments
(推奨ナレーター:東山紀之 TBS「バース・デイ」風)
(推奨BGM:NHK「その時歴史は動いた」エンディングテーマ)
東大のシンボルといえば、時計台のある景観で有名な安田講堂。
正式名称は、「東京大学大講堂」。1144人の収容人数を誇る。
1921年起工、1923年の関東大震災による工事中断を経て、安田財閥の創始者、安田善次郎の匿名を条件での寄付により、1925年7月6日に竣工された。
後に、1968年の安田講堂攻防戦(東大紛争)により、建物が破壊され封鎖。
安田講堂を篭城にした全共闘の学生たちを排除するため、8500人の機動隊が出動され、35時間にも渡る攻防戦が繰り広げられた。
その後、長期に渡り大講堂は荒廃状態のまま閉鎖されていたが、1988年から94年にかけての改修工事により、1991年からは東大生の卒業式は安田講堂で行われるようになり、今日に至る。
安田講堂の時計台は、83年もの長きに渡り、日本の歴史を刻み続けてきたのだ。
Nikon NewFM2 + ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical/Kodak Gold400
大学ってなんか独特の雰囲気があるよね~☆いろんな歴史があるから、重みもあるのかなぁ★
前の日記にあった、エメラルドの泉の写真も、外国みたいなのだ^^
コロ兄が撮ろうとした時、水が止まっちゃうのおもしろい(笑)
自分では我慢してるつもりでも、たぶんニヤけちゃってるよ^^
投稿者: はっぱ隊長 | 2008年01月26日 12:23
> はっぱちゃん
うんうん、大学って歴史が長いから建物が素敵なところが多いよねっ!前の日記にあった泉も実は東大なのだ(^^;)。泉の後ろにあった大きな建物は、東大の図書館らしいよぉ。図書館の前に噴水を作って、周りの騒音を消す目的だったとかなんとか…。
この噴水、結構、頻繁に止まるんだよ~。で、一度止まるとなかなかでてこない…だから、もう1周ぐるりとしてきてからまた撮ろうとすると、また突然水が止まったり…。2度もくらったので2回目は水がでるまでずっと待ってたよ(笑)。
投稿者: コロ | 2008年01月27日 23:02