デジタル一眼レフの購入を検討しています。
いよいよコンパクトデジカメの性能に満足ができなくなってきました。
コンデジ(PowerShot S3 IS
)の不満な点は、(1) 背景がキレイにぼかせない (2)高感度撮影が弱い (3)ノイズが気になる (4) 自分の納得のいく色がだせない、などです。 勿論、腕次第ではこれらのマイナス点を補う事ができるのでしょうが、そんな腕も実力もないので、カメラをワンランクレベルアップさせることで、もっと綺麗な写真が撮れるようになりたい!!との思いからデジタル一眼レフが欲しくなりました。
思えば去年の10月、PowerShot S3 ISを購入時に、その数ヶ月後にまさか自分が一眼レフが欲しくなる衝動に駆られようとは全く予測ができませんでした。一眼レフの値段は以前に比べて安くなったものの、まだまだ手の出せる価格ではないと思っていたからです。
しかし、昨年の12月1日。NikonからD40
という安価なデジタル一眼レフがリリースされました。キムタクがCMしているD80
をさらに小型軽量化したデジタル一眼レフのエントリー機種で、D50の後継機種にあたります。D50よりもさらに小型軽量化されています。
現時点での価格は、レンズキット(カメラ本体+焦点距離18~55mmの標準ズーム)でおよそ55000円程度。なんという安さ…!AF(オートフォーカス)レンズの選択肢が少ないという点を除けば、エントリー機種としては申し分のないカメラです。なによりもまず、小型軽量化されたボディが撮影意欲を倍増させてくれそうです。
因みに、僕がPowerShotS3 ISにかけた総額を計算してみると、本体(40000円)+ワイコン(16000円)+PLフィルタ(3500円)で合わせて59500円。な、なんとD40が余裕で買えてしまうではないですか!デジイチデビューをしたい人にとってこんなに素晴らしいカメラはありません…!
しかも、D40はコンパクト&かわいい&軽い!重いカメラは基本的に嫌いだけど、PowerShot S3 IS+ワイコンで、ある程度の重さまでなら許容できるようになってきたので、S3 + ワイコンから比べたら全然、許容範囲内の重量なのです。興味を持った方は一度、店頭にて実際にD40を持ってみてください。その軽さにビックリしますから!
画素は600万画素ですが、コンデジの600万画素とは比べ物にならないほどの高画質だし、高感度撮影も、ISO800まで実用で使えるというレベル。このD40を実際に店頭で触ってからというもの、デジタル一眼レフの魅力にすっかり取り付かれ、デジイチの購入を検討する経緯に至ったのです。
まず、購入の候補として挙げた一眼レフは以下の5機種。表示されている価格は、地元の「カメラのキタムラ」の値段になります。
(1) Nikon D40(レンズキット54,800円程度)
(2) Canon Eos Kiss Digital N
(レンズキット54,800円程度)
(3) Canon Eos Kiss Digital X
(レンズキット84,800円程度)
(4) PENTAX K100D
(レンズキット64,800円程度)
(5) PENTAX K10D
(レンズキット128,000円程度)
(1)のNikon D40は、価格が安く、カメラもしっかりしているのでかなり惹かれているカメラ。600万画素、連続撮影速度が秒間2.5コマ、3点測距、2.5型液晶、記録媒体はSDメモリカード。非常に魅力的なカメラですが、AF-Sレンズ、HSMレンズ以外のレンズではAF(オートフォーカス)ができないのがちょっといけていないところ。
また、Nikonはレンズに付着した埃を取り除く(振るい落とす)ダスト除去機能がないのも不安な点。対策としてあるにはあるけど、埃を除去する機能といったものではなく、埃が「でにくい」「つきにくい」「写りにくい」といたダストリダクション対策にのみ留まっています。埃対策に関してはNikonが一歩遅れていると言われています。
また、D40ではAFが3点測距しかないのもやや物足りない気がします。PowerShot S3 ISは中央1点しかないので、AF(オートフォーカス)時に被写体を捉えるのにかなり迷ってしまいます。むかつくぐらいピントが合わないことがしょっちゅうです。瞬時に動くものを撮影したい時、中央1点だとかなりツライことを知っているので、3点測距でもちょっと不安が残ります。
D40の気に入った点は、カメラを握った時のグリップ感とシャッターを切るソフトな音です。キヤノンのちょっと甲高いシャッター音と比べると、あのソフトな感じの音がなんともたまりません。個人的には静かでソフトな音のNikon の方が好みなのですが、キヤノンのようないかにもシャッターを切りましたといわんばかりの音でないとダメだ、という方もいるようです。
総合的に考えて、D40はとても良いカメラだと思いますが、年数使っていくうちに徐々に物足りなくなって上位機種であるD80に手が出てしまいそう気がします。2台も購入してしまったら、結果的には高くついてしまうのでこれはかなり悩むところ…。PowerShotS3 ISの教訓を活かすならば、D40よりも上位機種のD80を購入するべきだと思いますが、価格的に手がでないのでD40にせざるを得ないのが現状。D40は、Nikon の戦略のうまさを伺わせるカメラだと言えるでしょう。
次に、CanonのEos Kiss Digital N(以下、KDN) と Eos Kiss Digital X(以下、KDX) の2機種。上述した値段からもわかるとおり、KDNの後継機がKDXになります。
KDNは、800万画素、連続撮影速度が秒間3コマ、7点測距、1.8型液晶、記録媒体はコンパクトフラッシュ。大きさや重さは、先ほどのNikon D40とほぼ変わりません。若干、KDNの方が重いですが気になる重さではありません。安い上に高機能で非常に惹かれましたが、液晶が1.8型というのに萎えました。S3 IS の2.0型ですら小さすぎてかなり不満だったのに、それよりも小さな液晶なんて考えられない!ということで却下決定です。
KDXは、1010万画素、連続撮影速度が秒間3コマ、9点測距、2.5型液晶、記録媒体はコンパクトフラッシュ、ダスト除去機能付、レンズの選択肢も豊富。う~ん、素晴らしい!大きさは、KDNやNikonのD40とほぼ同じ大きさ。いまのところ、8割方このカメラを買おうと傾いています。うちの兄貴がCanon EOS 20Dを使っているので、もしかしたらレンズを借りられるかも!?というのも大きなポイントです。
(4)のPENTAX K100Dは、610万画素、連続撮影速度が秒間2.8コマ、11点測距、2.5型液晶、記録媒体はSDカード、手ブレ補正付。この機種は、手ブレ補正がついているのが非常に魅力的な点。
コンパクトデジカメならどのメーカーのカメラを購入しても普通に手ブレ補正機能がついていますが、デジタル一眼レフカメラでは、ソニーとペンタックス以外のカメラは手ブレ補正がついていません。NikonとCanonで手ブレ補正を使いたい場合は手ブレ補正つきレンズを買う必要があり、価格が一気に高くなります。
PENTAXのようにボディ内手ブレ補正機構が備わっているカメラでは、後から買い足すレンズに手ブレ補正付を買う必要がなくなるので、レンズ代を安く済ませる事ができます。ただ、NikonやCanonのように選べるレンズの種類が少ないというのが弱点です。また、RAWとJPEGの同時記録ができないのも不満な点。画質の面では、高感度撮影でD40よりも画質が悪いのもちょっと気になります。
K10Dは、価格.com でも1番人気のPENTAXのカメラ。在庫がなくなるほどの人気機種ですが、価格が12~13万円と、ちょっと手がだしづらいレベルまで達してしまっているので見送る予定です。ただ、スペックを見る限りではとても素晴らしいカメラだと思います。大きさはD40、KDN、KDXなどと比べると大きく、そして重いです。在庫が少ないためか、地元のカメラ屋さん、電気屋さんでは店頭にも置いてありません。実際に自分の手で触ってはみたいものの、どちらにしろ価格的に許容範囲を超えているので却下です。
以上の考察から現在悩んでいるのは、Nikon D40を買うべきか、Canon Eos Kiss Digital X を買うべきかということです。
「価格は手頃だけど、将来的には不満になりそうなNikon D40」、
「価格はD40より3万円高いが、将来的にまず買い換えることはないだろうEos Kiss Digital X」
う~ん…すげー悩む…。
もうちょっと調べてどっちにするか考えよう…。おやすみ…Zzz。
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